大阪ナイトクラブ解除へ条件「利用者追跡環境」など

大阪ナイトクラブ解除へ条件「利用者追跡環境」など

会見で話す大阪府・吉村知事(撮影・上田博志)

近畿3府県で緊急事態宣言が解除されたことを受け、大阪府の吉村洋文知事(44)が21日、クラスター(感染者集団)が発生した施設を除き、休業要請を大幅に解除することを表明した。大部分の業種で休業要請は終了するが、例外もある。

全国でクラスターが発生した接待を伴うナイトクラブ、バーやライブハウスとなどは、「感染防止のための指針を業界団体などがガイドラインを作成している」「利用者を追跡できる環境が整っている」、この2つの条件を満たせば、29日に最終判断する。29日に全業種の全面解除の可能性もある。

吉村知事は「クラスターが発生したカラオケ店であったり、ライブハウス、夜の接客を伴う飲食店については、もう一段、慎重な措置をとります」と述べた。

「29日まで休業を要請するが、そこまでには、100%は無理でも、過去に学んで、なんとか感染症対策を取りながら事業が成り立つことを、ともに模索していきたい」と引き続き協力を呼びかけた。

大阪府は午後10時までとしていた飲食店の営業時間制限も終了する。