パチンコ店は1台おきに 東京都がガイドライン公表

パチンコ店は1台おきに 東京都がガイドライン公表

定例会見で記者の質問に答える小池都知事(撮影・狩俣裕三)

劇場などでの出演者の入り待ち、出待ちは、厳に慎むよう明示して−

東京都は22日、新型コロナウイルス感染予防対策を行う際の基本的な取り組みを記した、事業者向けのガイドライン(第1版)を公表した。創意工夫をしながら感染予防に当たるよう呼びかけ、各事業者が行うべき感染拡大防止の要請例が記されている。

中には「出演者の入り待ち、出待ちは厳に慎むよう周知徹底する」(観覧場、演芸場向け)、「来場者に対して大声での発声や歌唱、声援を行わないなど、あらかじめ順守する」(イベント向け)などの記載も。従来、イベントなどで観客が取ってきた行為からの「チェンジ」が迫られる内容も含まれ、まさに「新しい日常」下での対応が、われわれにも求められることになりそうだ。

事業者の対象は、劇場や展示施設、商業施設、遊技・遊興施設、学校、飲食店などの幅広い施設に及び、イベント開催の際の留意点も記された。

いずれの業種にも、入場の際や施設内の座席などで、2メートルの社会的距離(ソーシャルディスタンス)を取ることや、マスク着用、手洗いの周知徹底などが呼びかけられた。社会的距離については、パチンコ店でも少なくとも1台おきにするなど、稼働台数の制限などを呼びかけている。ネットカフェや漫画喫茶でも、人と人との十分な距離を確保するよう、要請している。