小泉進次郎氏が糾弾決議棄権で自民党から厳重注意

小泉進次郎氏が糾弾決議棄権で自民党から厳重注意

小泉進次郎厚労部会長(2019年1月31日撮影)

自民党の小泉進次郎厚労部会長は7日、自身のブログを更新し、衆議院で6日に採決された丸山穂高衆院議員(35=日本維新の会を除名)に対する糾弾決議の採決を棄権したことについて、党から厳重注意処分を受けたことを明かした。その上で、ブログに、報道陣との取材のやりとり全文を掲載。「なぜ私が全会一致の糾弾決議に乗らなかったのか、伝われば幸いです」と記した。

同決議は全会一致で可決されたが、進次郎氏は6日の衆院本会議後の取材に、丸山氏の一連の言動について「かばえるものではない」とした上で、「議員の出処進退は、議員1人1人が判断すべき。みんなで糾弾するのは、自分の中では、ふに落ちない」と、棄権した理由を明かしていた。

また、「個人に対する個人の批判は自由だし、政治家も甘んじて受けないといけない立場と思うが、国会としてというのは、次元が違う話だと思う」と、衆議院としての全会一致の糾弾決議に疑問を表明した。

その上で、「今回のことを災い転じて福となすという方向に進められるとしたら、『だから選挙、政治って大事なんだ、だから、政治家の言葉は大事なんだ』ということが、国民に届くこと。私がいちばん届いてほしいと思うのは、そういうメッセージです」と話していた。