立憲民主・枝野氏、衆参同日選「あるという前提で」

立憲民主・枝野氏、衆参同日選「あるという前提で」

会見を行った立憲民主党の枝野幸男代表(撮影・近藤由美子)

立憲民主党の枝野幸男代表は11日、日本記者クラブで会見を行い、衆参同日選について「あるという前提で、準備を加速していく」と話した。

安倍晋三首相が衆参同日選を見送る方向で検討に入ったと報じられたばかり。枝野氏は「4月半ばから衆参ダブル選挙と確信を持っていたので、そのタイムテーブルで準備を進めてきた。ダブル選挙じゃないとどうしようかなと戸惑っている」と苦笑い。予断を許さない状況だけに「手の内を明かすことができないタイミング。しゃべれることに限りがある」とし、政権構想について問われても「一切しゃべりません。中身同様、言うタイミングも大切」と口を閉ざした。

一方、金融庁金融審議会が95歳まで生きるには夫婦で2000万円の蓄えが必要と試算した「老後2000万円問題」について言及。「報告書をちゃんと読みもしないで発表した。経済の観点から、財務大臣が経済を冷え込ませるような発信をして、何をやっているんだと」と批判した。10月に予定されている消費税増税については「凍結という方針は以前から明確」とした。