宇都宮健児氏が45万筆以上のオンライン署名を菅首相ら4氏宛てに提出

宇都宮健児氏が45万筆以上のオンライン署名を菅首相ら4氏宛てに提出

宇都宮健児元日弁連会長が組織委員会が入るビル前で五輪中止を求め、会見を行った(撮影・大上悟)

弁護士で日弁連元会長の宇都宮健児氏が15日、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの中止を求めた45万1000筆以上のオンライン署名を菅義偉首相、丸川珠代五輪担当相、東京都の小池百合子知事、橋本聖子組織委員会会長の4氏宛てに要望書とともに提出した。

IOCバッハ会長らにも英文で郵送、メールしている。宇都宮氏は「緊急事態宣言が発令され、都内の新規感染者数も1000人を超えた。さらに感染拡大が続き、助けられる命も助からない」など大会中止を強く訴えた。

同オンライン署名は5月5日からスタートし、37万7000筆以上となった同21日にも宇都宮氏は菅首相と丸川五輪担当相、橋本組織委員会会長宛てに提出している。宇都宮氏は「都内の新規感染者が2000人を超える事態となれば医療崩壊が起きる」と懸念した。その上で「今回の対応もいんぎん無礼で菅首相らに届けられるかどうかも分からないが、開会式直前や開催中も中止を訴える活動を行っていく」と語った。