丸川五輪相が管理体制の強化働き掛け 組織委「厳しい措置の方針も」

丸川五輪相が管理体制の強化働き掛け 組織委「厳しい措置の方針も」

閣議後会見を行った丸川珠代五輪相(撮影・近藤由美子)

丸川珠代五輪相(50)が16日、閣議後の会見で、東京オリンピック(五輪)で来日した大会関係者がコロナ対策規則集「プレーブック」に違反した可能性があるとして、組織委員会に調査を求めた件で、回答があったと明かした。丸川氏は「宿泊施設の職員と連携し、監督要員を配置するなど、管理体制の増強を順次図っていくと報告があった」と話した。さらに「早急に管理体制の強化を行っていただくべく、組織委に働き掛けを行う」とした。

組織委は取材に対し「大会参加資格証の剥奪や金銭による制裁に至るケースはないが、厳重注意や誓約書の提出などを行っているケースはある」と明らかにした。事例の内容は明かさなかったが「軽微な事案であっても厳重注意が続けば、より厳しい措置の対象となる」との方針も示した。