上野の双子パンダ まぶたをぎゅっと閉じるしぐさを頻繁に、毛はふわふわ

上野の双子パンダ まぶたをぎゅっと閉じるしぐさを頻繁に、毛はふわふわ

東京・上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃん。左が雌、右が雄。7月20日撮影(東京動物園協会提供)

東京・上野動物園は20日、ジャイアントパンダの双子の赤ちゃんの近況について、「目はまだ開いていないが、まばたきをするように、まぶたをぎゅっと閉じるしぐさを頻繁にしています」などと報告した。

先月23日の誕生から間もなく1カ月。ともに健康状態は良好で、雄は体重835グラム、体長27・5センチ、雌は体重931グラム、体長28センチ(いずれも20日時点)と順調に成長している。黒色模様が一層濃くはっきりとしてきて、白い毛も伸びて綿毛のようにふわふわしているという。

母親シンシンは、落ち着いた様子で赤ちゃんの世話をしている。食事や排せつの時に短時間、赤ちゃんから離れる行動もみられるようになってきた。同園によると、こうした行動はお姉さんのシャンシャンを育てていたときにも見られ、「子どもが順調に生育し、安心して子育てをしているからではないかと考えている」と説明する。

赤ちゃんは、母親が離れている間も鳴くことはなく、戻ってくるまで静かに待っているという。

同園は、シンシンが1頭の世話をしている間、もう1頭は保育器で飼育管理し、5日程度の間隔で入れ替えている。