林家三平「東京五輪とかけて腕立て伏せととく」「金獲れ」聖火リレー東京都

20日、東京オリンピック(五輪)の聖火リレーは東京都での12日目となり、スターターは東京五輪パラリンピック応援大使を務める落語家林家三平(50)が務めた。

「いや、これトーチキスじゃないですか、走らないじゃないですか、だから同じく台東区から出走するはずだったみなさんと『ちょっとだけ足踏みするようにして走りましょ』と提案したら、みなさんその場で走っていただきましたぁ〜」と笑顔を振りまいた。

聖火リレーでは、経験豊富な三遊亭小遊三(74)からアドバイスをもらっていて「忠告ではトーチの風下にいないこと。じゃないと頭がやけどしちゃうから」との教えを守って、トーチを高く突き上げたと説明した。

昨年12月に亡くなった師匠の林家こん平さんが東京五輪パラリンピック応援大使だったこともあって、その遺志を引き継いだ。「師匠は卓球が大好きで、それで私も卓球用のウエア一式をいただいたんですが、師匠のようにはできなくて、からっきしダメなんですよ」と卓球の才能からは見放されていることを明かし「卓球もそうですが、日本選手のみなさん、頑張ってくださーい」とエールを送った。

最後は落語家恒例の謎掛けを披露した。「東京五輪とかけて腕立て伏せととく」と発して「そのココロは筋トレ筋トレ(金、獲れ)」と周囲を笑いに包んでいた。

◆20日の聖火リレー 東京都での12日目のトーチキスは中央区内の浜町公園で実施。デザイナーのコシノジュンコさん(81)、上野観光連盟会長で「二木の菓子」経営者の二木忠男さん(68)、聖火リレーの公式BGMの作曲を担当した音楽プロデューサー井上ヨシマサさん(55)らが聖火をつないだ。21日は、しながわ中央公園でのトーチキスイベントとなり、04年アテネ五輪の女子競泳800メートル自由形金メダリスト柴田亜衣さん(39)、元プロボクシングWBA世界ライトフライ級王者の田口良一さん(34)らがトーチを握る。