対馬の海中鳥居が倒壊「町のシンボル…早く復興を」

対馬の海中鳥居が倒壊「町のシンボル…早く復興を」

台風10号の影響で「一の鳥居」(右)が倒壊した和多都美神社(公式フェイスブックより)

九州のほぼ全域を暴風域に巻き込みながら北上した台風10号は各地に被害をもたらした。

長崎県対馬市の観光名所としても知られる和多都美(わたづみ)神社では、海中に建立された高さ約10メートルの「一の鳥居」が倒壊した。禰宜(ねぎ)の平山雄一さん(34)は「町のシンボル、観光名所でもあるので、悲しいことです」と話した。「町の声もありますし、できるだけ早く復興したい」との意向も示した。

気象庁によると、台風10号は朝鮮半島東側の日本海を北上し、8日午前中に中国・東北地方で温帯低気圧に変わる見込み。東日本の太平洋側を中心に8日も大気の状態が不安定で激しい雨となる恐れがあり、警戒を呼び掛けている。