橋本聖子氏が初仕事「真打ち」「希望の星」太鼓判

橋本聖子氏が初仕事「真打ち」「希望の星」太鼓判

職員を前に、就任あいさつを行った橋本聖子五輪相(撮影・近藤由美子)

東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの担当相として初入閣した橋本聖子氏(54)は就任会見から一夜明けた7日、早速、精力的に公務を行った。

初仕事は午前10時開始の日本オリンピックミュージアム(東京都新宿区)オープニングセレモニーでのテープカット。JOC山下泰裕会長はあいさつで「就任、おめでとうございます。我々も一緒になって頑張っていきます」と橋本氏に語り掛けた。東京五輪組織委員会森喜朗会長やスポーツ庁鈴木大地長官と談笑する場面もあった。記念撮影では「聖子ちゃん、笑顔!」と声を掛けられ、笑顔を見せる場面もあった。

午前11時から五輪相の引き継ぎを行った。前任の鈴木俊一氏からは「新大臣は五輪招致の時からその経緯をご存じだし、元選手として、アスリートファーストについてもよく分かっていらっしゃる。何の心配もない。最後に真打ちが登場したと思っている」などとあいさつした。

午前11時40分から内閣府職員にあいさつした。「五輪に選手として計7回出場し、団長や副団長など、いろいろな形で16回くらい携わってきました。最後に出たアトランタ五輪では、選手村のごみ箱に置かれた爆弾に間一髪、巻き込まれる可能性があった」などと経験談を披露。五輪について「単なるスポーツイベントに終わらせるのではなく、持続可能な社会を作るため、しっかりとした戦略を持って取り組むことが必要」と強調した。

また、午後1時半からは兼任することになった女性活躍担当相の引き継ぎ式を行った。前任の片山さつき氏から「五輪に勝る国際祭典の場はない。このタイミングで、これ以上の方はいない。女性活躍の希望の星になる」と活躍に太鼓判を押された。橋本氏は「しっかり引き継いで、発展させていかないといけない。五輪・パラリンピックは、女性が活躍して発信できる場として、しっかり光を当てていきたい」と活躍を誓った。