上野の双子パンダ、ハイハイで動く範囲広くなる 歯はまだ生えず

上野の双子パンダ、ハイハイで動く範囲広くなる 歯はまだ生えず

東京・上野動物園、双子のジャイアントパンダの雄。82日齢、9月13日撮影(東京動物園協会提供)

東京・上野動物園は14日、双子のジャイアントパンダの近況を報告した。

赤ちゃんは1日の大半を寝てすごしているが、起きている間は動きが活発になってきており、ハイハイで移動する範囲も広くなってきたという。同園は「前足で上半身を支えながら頭を持ち上げる動作が増え、この姿勢を保つこともできるようになってきている」とも説明している。また、歯はまだ生えていない。

2頭とも健康状態は良好で、順調に成長。14日=83日齢時点の体重は、雄4640グラム、雌4581グラム。体長はともに50センチを超えている。母親シンシンが1頭の世話をする間、もう1頭は保育室で飼育管理されている。シンシンも健康で、落ち着いた様子で子どもの世話を続けている。

リーリーとシャンシャンは、休息時間が長く、採食時間が短い夏季の行動パターンが続いており、主に室内ですごしているという。