蓮舫広報本部長「危機感ある」総選挙へ意気込み

蓮舫広報本部長「危機感ある」総選挙へ意気込み

新党「立憲民主党」結党大会で、代表代行兼国民運動・広報本部長就任が発表された蓮舫氏(撮影・近藤由美子)

立憲民主党や国民民主党などが合流し結成した新党「立憲民主党」結党大会が15日、都内のホテルで行われ、代表に枝野幸男氏(56)、代表代行兼国民運動・広報本部長に蓮舫氏(52)ら役員が正式決定した。

枝野氏は蓮舫氏の広報本部長起用について「広報が弱点だとずっと言われてきて、その重要な所を蓮舫さんにやっていただく。適材適所でお願いした結果だ」と説明した。大会終了後、取材に応じた蓮舫氏は「特に総選挙があるのではないか、という明快な目標を立てて、何をしなければいけないのか。相当時間も限られた中、迅速に態勢を整え、活動に着手していきたい」などと意気込んだ。

新党結党間もない中、早期の衆院解散・総選挙について問われると「危機感はあります。今は衆院議席の4分の1ですから、倍にしなければ政権交代ができない。候補者選定を含め、皆さんに届く政策を知ってもらわなくてはいけない。頑張っていきたい」とした。

16日発足する見通しの菅政権については「あたかも新しい政権が選挙で選ばれたような報道されているが、安倍さんが体調のことで勇退され、安倍さんの元で官房長官をしていた方が派閥の論理で選ばれたわけですから、安倍さんの時に解決できなかった問題をしっかり解決、究明、説明する責任が、菅新総理にはある」と断言した。

さらに「森友、加計、公文書、検察庁人事、安保法制、共謀罪、カジノ、経済政策、強行採決し、7年8カ月の間、あまりにも説明しなくて逃げてきた安倍内閣の功罪部分の罪の部分を、菅新総理は説明する責務があると思う」とした上で「それだけでも十分戦える論戦をする準備すでにできています」と、今後さらに厳しく追及する構えを見せた。【近藤由美子】