菅原経産相、選挙区にメロンなど配布疑惑で釈明

菅原一秀経産相は11日の衆院予算委員会で、選挙区の東京都練馬区の有権者にメロンやカニなど金品を送ったとされる疑惑について、物品のリストをもとに追及され、釈明に追われた。

立憲民主党の本多平直氏が、06年〜07年に菅原氏が地元の関係者に配ったとする「贈答品リスト」を突きつけ、「おたくの事務所でつくったのではないのか」と指摘。リストには06年にメロン24、かに38、みかん23、たらこ・筋子66、07年にメロン79など、品名や数、送った相手が記されているという。政治家の名前も書かれ、安倍首相に「ローヤルゼリー大」を送ったとする記述もあるという。

選挙区での寄付行為は公選法で禁じられている。菅原氏は「確認するよう事務所に指示した」と述べたが、最初に疑惑を報じた週刊文春は「令和版疑惑のデパート」と指摘。初入閣組の中でも突出したスキャンダル大臣となりつつある。