羽生善治九段が復帰戦白星、高熱入院で14日に退院

羽生善治九段が復帰戦白星、高熱入院で14日に退院

羽生善治九段(2019年6月24日撮影)

羽生善治九段(50)が復帰戦を白星で飾った。17日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第70期王将戦挑戦者決定リーグ戦で、午後6時30分、91手で木村一基九段(47)を下した。中盤からリードを広げて押し切った。これでリーグ成績を4勝1敗とし、残留を決めた。リーグ陥落が決まっている木村は5連敗。

羽生は同時並行して豊島将之竜王(30)に挑戦している、第33期竜王戦7番勝負第3局(7、8日、京都市)を終えて帰京した9日夜、38・9度の発熱があった。10日に診察を受けたが熱が下がらず、11日から入院した。新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査を受けたが陰性だった。病名は無菌性髄膜炎。12〜13日に福島市で予定されていた竜王戦第4局を延期とし、14日に退院したばかりだった。