許八段1勝「少し残るかな」芝野王座初防衛持ち越し

許八段1勝「少し残るかな」芝野王座初防衛持ち越し

芝野虎丸王座(2020年4月6日撮影)

芝野虎丸王座(十段=21)に許家元八段(22)が挑戦している、囲碁の第68期王座戦5番勝負第3局が17日、神戸市「ホテルオークラ神戸」で打たれた。

厳しい展開が繰り広げられたが、293手で黒番(先手)の許が3目半勝ち。シリーズ初勝利を挙げ、1勝2敗とした。「最後の最後まで分からなかった。(終局寸前)少し残るかなと思いました。次もいい内容で打てたら」と話した。

一方、初防衛が持ち越された芝野は、「正しく打てば勝てたかもしれない。残念。次の1局に集中していけたら」と気を取り直していた。

第4局は12月3日、神奈川県秦野市「陣屋」で打たれる。