トランプ氏が選挙不正否定の高官解任“粛清”批判も

トランプ氏が選挙不正否定の高官解任“粛清”批判も

クリストファー・クレブス局長(AP)

トランプ米大統領(74)は17日(日本時間18日)、国土安全保障省でサイバーセキュリティーなどを担当する部署のトップ、クレブス局長をただちに解任するとツイッターで表明した。この部署は最近、他の機関とともに「今回の選挙は米国史上最も安全に実施された」との声明を発表。クレブス氏もツイッターで選挙の不正を否定していた。

トランプ氏はクレブス氏らの声明を「とても不正確だ」と批判。「死者が投票したり、立会人が監視できないなど、大規模な不正や詐欺があった」と主張した。トランプ氏は9日には人種差別への抗議デモへの対応をめぐり対立したエスパー国防長官も解任。政権移行期に、自分に従わない高官をあたかも“粛清”のように相次いで解任したことで、批判が一層高まっている。