クラゲ水槽をプロジェクションマッピングなどで演出

クラゲ水槽をプロジェクションマッピングなどで演出

すみだ水族館では11月20日からクラゲ水槽「ビッグシャーレ」を使った冬季限定の映像演出「月とクラゲ」を実施する。プロジェクションマッピングで幻想的な世界に没入できる

東京スカイツリー4階「すみだ水族館」は19日、クラゲ水槽「ビッグシャーレ」で期間限定の映像演出「月とクラゲ」を報道公開した。公開期間は20日から2021年2月14日まで。

ビッグシャーレは新型コロナウイルスの感染・まん延の影響で休館中に新設した巨大水槽で、7月の営業再開とともに泳ぎ回るクラゲの姿を見て楽しむ水槽として人気が高い。プロジェクションマッピングなどで演出し、公開する企画イベントは初となる。

ビッグシャーレとその周辺の壁面や天井をスクリーンにして月や波打ち際などの映像を映し出す。クラゲは漢字で書くと「海月」となり映像の星空にクラゲの幼体「エフィラ」をシンクロさせて流星群の動画に連動させていく。

ビッグシャーレが公開された7月以降、7色の光をあてる演出をしてきたが、周囲に映像をちりばめることで、水槽内を照らすライトは抑え気味にした。飼育担当者は「すると、本来の海に近いのか、クラゲ自身の青白さが浮かびあがるようでとってもきれいです。ウチのクラゲはここで生まれて育っているので、キズもなく美しい姿を鑑賞していただけます」と話した。

20日から来年1月31日まではインターネットでのウェブチケットが「GoToイベント」適用となるため、大人は通常2300円の入館料が2割引きとなって1840円で購入可能となる。

この日は南の地平線際には上弦の黄色い三日月がぽっかりと浮かんでいた。月齢では満月になるのは大潮の今月30日。すみだ水族館のクラゲと満月をシンクロさせるデートも流行したりして?