里見香奈倉敷藤花が防衛、中井広恵女流六段退ける

里見香奈倉敷藤花が防衛、中井広恵女流六段退ける

中井広恵女流六段を下して6年連続11期の獲得を果たした里見香奈倉敷藤花(日本将棋連盟提供)

将棋の里見香奈倉敷藤花(清麗・女流名人・女流王位=28)が、女流棋戦史上最年長の51歳で挑戦権を獲得した中井広恵女流六段に先勝した、第28期大山名人杯倉敷藤花戦3番勝負第2局が21日、岡山県倉敷市「倉敷市芸文館」で行われた。

午前10時から始まった対局は、午後2時50分、92手で後手の里見が勝って2連勝とし、6年連続11期目のタイトル獲得を果たした。同時に通算獲得が42期(内訳は清麗2、女王1、女流王座4、女流名人11、女流王位6、女流王将7、倉敷藤花11)となり、清水市代女流七段(51)が持つ通算最多43期(内訳は女流名人10、女流王将9、女流王位14、倉敷藤花10)まであと1期とした。

倉敷藤花戦は16年ぶり、タイトル戦登場は女流名人位戦以来13年ぶりとなった中井の奪取劇はならなかった。