小6女児保護、地元住民「はだしで走ってきたと」

小6女児保護、地元住民「はだしで走ってきたと」

大阪で不明の小学校6年生の女児が逃げた際、通ったとみられる栃木県小山市内の陸橋(撮影・村上幸将)

大阪市住吉区の自宅で17日に最後に目撃されてから行方が分からなくなっていた女児が行方不明から7日目の23日、400キロ以上離れた栃木県小山市内で保護された。大阪府警は、女児を誘拐したとして小山市の男を未成年者誘拐の疑いで逮捕した。

女児が逃げ出してきたとみられる現場は、JR小山駅から約3キロ離れた閑静な住宅街にある1軒家だった。

家の周囲には住宅のほか、金属関連の工場、墓、神社、病院などがあった。女児は1キロ先にある小山署犬塚交番に逃げ込んだ。近隣住民は「人通りも少ない。道路の1本、向こう側の人のことは知らない」と話しす。土曜で人通りがさらに少ない中、女児は、付近で最も交通量が多い県道33号線に行き当たり、県道沿いに逃げた可能性がある。

県道33号線には陸橋があり、その下をJR水戸線が走り、陸橋を渡り終えた先に交番がある。犬塚交番の近くに住む70代の男性は「女の子が、はだしで陸橋の向こうから走ってきたと聞いたよ」と語った。