計画運休、闇営業など/新語流行語ベスト10一覧

計画運休、闇営業など/新語流行語ベスト10一覧

写真に納まる受賞者 前列左からFRIDAYの藤田康男編集長、秋葉弘道アキダイ社長、#KuTooの石川優実氏、PayPayの中山一郎社長、日本ラグビー協会森重隆会長、国土交通省の水嶋智氏、坂本八幡宮の御田良知宮司、たぴりすと。奈緒、たぴりすと。華恋 後列左から審査員の姜尚中、金田一秀穂、俵万智、室井滋、辛酸なめ子、やくみつる、大塚陽子編集長(撮影・鈴木正人)

年末の風物詩「現代用語の基礎知識選 2019ユーキャン新語・流行語大賞」が2日、発表された。

年間大賞は、アジアで初開催されたラグビー・ワールドカップ(W杯)で史上初の決勝トーナメントに進出、ベスト8に躍進した日本代表のチームコンセプト「ONE TEAM(ワンチーム)」が選ばれた。

ラグビーW杯からは「ジャッカル」「にわかファン」「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」「笑わない男」含め、ノミネート30語中、最多の5語がノミネートされていた。

「ONE TEAM(ワンチーム)」を含むベストテンは、以下の通り。

◆計画運休(2014年10月にJR西日本がはじめた規制値を事前予測値が上回った場合、全面運休すること。2019年秋、日本は観測史上最大級の台風に相次いで襲われた)

◆軽減税率(今年10月から始まった10パーセントへの消費税引き上げに伴う経過措置。キャッシュレス化促進を狙ったポイント還元事業も混乱に拍車を掛けた)

◆スマイリングシンデレラ/しぶこ(女子ゴルフ界人気ナンバーワンの渋野日向子選手(21)の愛称。初めて海外試合に挑んだ8月の全英女子オープンで優勝したことで人気が爆発)

◆タピる(タピオカ入りのドリンクを飲む、食べるという意味で主に女子中・高生の間で使われた。消費量は既に過去最高だった昨年の約4倍)

◆♯KuToo(日本の職場で女性のみにハイヒールやパンプスを強いる企業の服装規定をなくし、選択肢が男女同じになることを目標にした活動。「靴」と「苦痛」をもじった)

◆○○ペイ(消費税増税を機に、スマートフォンを使うQRコード決済と電子マネーの覇権競争が激化。ポイントを獲得したい人々が電子マネーから還元率の高いQRコードに)

◆免許返納(車の進化による運転のしやすさ、高齢の過信が高齢者ドライバーの事故比率を上昇。65歳以上の高齢者の自動車運転免許証の自主返納が全国で急増し、警視庁だけでも半年で4万7千人と前年同期の8割以上増)

◆闇営業(芸人が所属事務所を通さずに直接営業し、ギャラをまるまる懐に入れること。今年6月の『フライデー』で報じられた芸人の大半は吉本興業所属で、所属芸人の大半と契約書を交わしていないこと、ギャラの取り分が極めて低いことが明らかに)

◆令和(本年4月1日に発表された新元号。天皇退位に伴う改元は憲政史上初。安倍晋三首相は「一人一人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる日本でありたい」と語った)