流行語「タピる」に華恋、奈緒が登壇「文化に」

流行語「タピる」に華恋、奈緒が登壇「文化に」

受賞しあいさつする、たぴりすと。奈緒(左)とたぴりすと。華恋(撮影・鈴木正人)

年末の風物詩「現代用語の基礎知識選 2019ユーキャン新語・流行語大賞」が2日、都内で発表された。

トップテン入りした「タピる」の受賞者として、SNSを中心にタピオカの魅力を発信し続ける「たぴりすと。」の華恋(21)、奈緒(22)が登壇した。

華恋と奈緒は2人で「日々、タピオカの情報をSNSなどで発信している華恋と奈緒です」と慣れない公の場で自己紹介をした。

続けて「このたびは私たちが代表して、このような名誉ある賞をいただけることにとても感謝しています」と語った。

この日までに毎日タピオカを飲み、計1500杯飲んでいる2人は「この一年、多くの方がタピることで、より多くの方にタピオカが知れ渡って、愛されたことがうれしい」とタピオカ愛を爆発。

続けて「私たちの夢は、タピオカをブームで終わらせるのではなく、文化にすることなので、今回選ばれたことで、より多くの人に今後もタピオカを知ってもらえる機会になった」と初受賞に笑顔をこぼした。

受賞後のインタビューでは「受賞者に選ばれたと初めて聞いたときはビックリしました。私たちがもらって良いのかわからないけど、一生に一度しかない経験でした」と緊張から解放された弾けるかわいらしい笑顔で明かした。

情報発信に使うSNSでは、犬とパンダなどのパペットを使用し動画などをアップする。公の場に出ることで、自身の顔にも注目が集まるが「めちゃめちゃ緊張しました」とこぼした。タピオカを文化にするために「インスタ映えだけのタピオカではなく、環境問題などにも取り組んでいきたい」と真剣なまなざしで語った。若者を中心に人気を集めるタピオカの第一人者が環境保全にも動きだす。

◆タピる タピオカ入りのドリンクを飲む、食べるという意味で主に女子中・高生の間で使われた。今年は第3次タピオカブームで、消費量は既に過去最高だった昨年の約4倍。発祥地は台湾で、インスタ映えすることから若い世代のニーズにも合致。代々木公園で7月に開催された台湾フェスタ2019には2日間で15万人が訪れた。