藤井聡太竜王、王座戦大橋六段に敗れ8冠達成は来年10月以降に持ち越し/8冠ロード

藤井聡太竜王、王座戦大橋六段に敗れ8冠達成は来年10月以降に持ち越し/8冠ロード

藤井くん8冠ロード

将棋の藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖=19)が自身6つ目のタイトル獲得を目指す第70期王座戦挑戦者決定トーナメント(T)1回戦、大橋貴洸(たかひろ)六段(29)戦が6日、大阪市の関西将棋会館で行われ、後手の藤井が大橋に敗れ、同棋戦の敗退が決まった。これで同期の“藤井キラー”に4連敗。22年度の同時に保持するタイトルは6冠が最大となる。

◆王座戦と藤井5冠 デビュー1年目は1次、2次予選を突破し、挑戦者決定T準決勝で斎藤慎太郎八段に敗れた。19年、佐々木大地六段に挑戦者決定T初戦で敗退。20年は棋聖と王位のタイトル戦挑戦を目指していた合間で、大橋に2次予選決勝で敗れた。昨年は深浦康市九段に敗れた。勝率8割以上の藤井は王座戦で負けた相手全員に複数回負けている「鬼門」データがある。対大橋の対戦成績は2勝4敗、対斎藤は4勝3敗、対佐々木は2勝2敗、対深浦は1勝3敗。