【将棋名人戦】渡辺明名人が49手目封じる 残り持ち時間は渡辺5時間19分、斎藤4時間39分

【将棋名人戦】渡辺明名人が49手目封じる 残り持ち時間は渡辺5時間19分、斎藤4時間39分

立会人の深浦康市九段(左)に封じ手の入った封筒を渡す渡辺明名人(右、中央は挑戦者の斎藤慎太郎八段、日本将棋連盟提供)

渡辺明名人(38)に斎藤慎太郎八段(29)が挑戦している、将棋の第80期名人戦7番勝負第3局が7日、福岡市「アゴーラ福岡 山の上ホテル&スパ」で始まった。午前9時からの2日制で始まった対局は、午後6時30分、先手の渡辺が49手目を封じて初日の対局を終えた。

昨年と同一カードは、今シリーズこれまで渡辺が連勝。前期の第1局こそ落としたものの、続く第2局から足掛け6連勝中だ。斎藤は3連敗して、一気にかど番に追い込まれることだけは避けたい。今局は角換わりから、手持ちにした角を使って暴れ回った後手の斎藤に対し、渡辺が小技で応じている。中盤で渡辺が長考していた。

持ち時間各9時間のうち、初日は渡辺が3時間41分、斎藤が4時間21分消費した。8日は午前9時から再開されるが、渡辺5時間19分、斎藤は4時間39分の残り時間で戦う。