【知床観光船事故】岸田首相、安全対策強化について「国交省で有識者からなる検討委員会で検討」

【知床観光船事故】岸田首相、安全対策強化について「国交省で有識者からなる検討委員会で検討」

岸田文雄首相(2021年11月撮影)

岸田文雄首相は13日の衆院内閣委員会で北海道・知床半島沖の観光船沈没事故をめぐり、安全対策強化について「国交省で有識者からなる検討委員会で検討を進めている。現在実施中の特別監査の結果も踏まえて安全対策を総合的に検討していく」などとした。

立憲民主党の泉健太代表からの「水温が非常に低い、気象が厳しい所と南国の水温が高い所では海に落ちた場合では相当、命の危険性は異なる」などの指摘への答弁。事故当時の現場の海水温は5度以下で、救命胴衣だけでは急速に体温を奪われる危険な状態だった。

また泉氏は同日の記者会見で衆院議員定数「10増10減」に批判的な細田博之衆院議長が「月額100万円未満であるような手取りの議員を多少増やしてもバチは当たらない」などとした発言について「バチが当たらないというのであれば、自民党の参院選挙の公約に乗せていただいてバチが当たるかどうかをぜひ確かめていただければ」などと批判した。【大上悟】