ホリエモン、"地方活用生活"のススメ「娯楽と最低限の生活必需品はそろっている。そう考えると、地方って悪くない選択肢だと思う」

ホリエモン、"地方活用生活"のススメ「娯楽と最低限の生活必需品はそろっている。そう考えると、地方って悪くない選択肢だと思う」

「本も電子書籍で読めるし、アマゾンが届けてくれる。今や金持ちも普通にネットフリックスを見ていますからね」とひろゆき

"ホリエモン"こと堀江貴文氏と元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏による『週刊プレイボーイ』の対談コラム「帰ってきた! なんかヘンだよね」。

今回のテーマは、家を持たない堀江氏の「地方活用生活」のススメ。前編では、東京にいるのは月の3分の1でホテル暮らしをする堀江氏が、地方滞在時には別荘やホテルよりも、Airbnb(エアビーアンドビー/民泊サービス)をオススメする理由を語った。

* * *

ホリ 俺さ、こういう生活をしているからなのかもしれないけど、やっぱり地方をうまく活用したほうがいいと思うんだよ。

ひろ 地方?

ホリ 地方って家賃が安いよね。探せば問題なく住める物件が1、2万円の家賃であったりする。そういうのをうまく活用するんだよ。

ひろ ベースは地方に置いておいて、都内は友達の家とかホテルをうまく利用するみたいな。

ホリ ホテルよりもっと安いところがあるよね。シェアハウスとか、それこそAirbnbとか。そういうところをうまく使うんだよ。で、場所に縛られるような仕事はあまり入れないようにする。

だって、みんなウイークデーは仕事が終わったら家にいてテレビとかスマホで動画を見ているわけでしょ。昔は娯楽がなかったけど、今は余裕であるじゃん。

ひろ 今や金持ちも普通にネットフリックスを見ていますからね。

ホリ そう。結局、全国どこに住んでいてもネットフリックスとユーチューブ、それにエロビデオを見ているわけ。それに今ならおもしろいゲームも安くてたくさんあるし、近くにレンタルビデオ店がなくても関係ない。

ひろ 本も電子書籍で読めるし、アマゾンが全国に届けてくれる。

ホリ 読み放題で無料のコミックも読みきれないほどの数があるよ。あとはどんな地方に行ってもコンビニやドラッグストアは必ずある。つまり、娯楽と最低限の生活必需品はどの地域でもそろっているのさ。そう考えると、地方って悪くない選択肢だと思うよ。むしろ、なんでみんな無理して東京に住んでるんだろうって思う。

ひろ 仕事の関係があるからじゃないですか?

ホリ その仕事だって、地方に住めばそんなに稼がなくてもいいじゃん。例えば俺がロケット事業をやっている北海道の大樹町は人口5600人ぐらいの街なんだけど、家賃1、2万円の家は探せばあると思う。それに東京にも2時間ぐらいで行けるしさ。

ひろ あ、そんなもんなんすか?

ホリ 帯広空港まで車で約30分。で、飛行機で羽田空港まで1時間半くらいだから、2時間ちょいで行けるよ。

ひろ じゃあ、千葉県の奥のほうとか神奈川県の端っこから都内に通勤する人とそんなに変わらないかもしれないですね。

ホリ 飛行機代だって早割とか使えばけっこう安いよ(日によっては7000円程度の場合も)。そう考えると、オンラインの仕事で月10万円ぐらい稼いで、大樹町みたいな地方でのんびり暮らすのもいい。

ひろ 都内だと家賃だけで10万円とかざらにしますからね。んで、地方って、そんなにお金を使う機会もないでしょうし。

ホリ そう。だから、最低限生活ができるお金を稼いで、地方で悠々自適に暮らすのはありだと思うな。そうすると意外と生きやすいかもしれない。今は地方の時代だよ。

●堀江貴文(ほりえ・たかふみ)
1972年10月29日生まれ、福岡県出身。SNS株式会社オーナー兼従業員。近著に『時間革命』(朝日新聞出版)

●西村博之(にしむら・ひろゆき)
1976年11月16日生まれ、神奈川県出身。元『2ちゃんねる』管理人。近著に『自分は自分、バカはバカ。他人に振り回されない一人勝ちメンタル術』(SBクリエイティブ)

構成/杉原光徳 加藤純平 イラスト/西アズナブル

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