箱根が過去最大規模で"エヴァ化"! 突き刺さるロンギヌスの槍に、セカンドインパクトの温泉も

箱根が過去最大規模で"エヴァ化"! 突き刺さるロンギヌスの槍に、セカンドインパクトの温泉も

箱根ロープウェイ桃源台駅に展示されているエヴァンゲリオン初号機

2020年6月27日(土)にファン待望の最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』公開が控える『エヴァンゲリオン』シリーズ。現在、作中の舞台となった聖地・箱根では「エヴァンゲリオン×箱根 2020 MEET EVANGELION IN HAKONE」が実施されており、その開催に先立ち今月9日には、箱根ロープウェイ桃源台駅に設置されたイベントスペースでテープカットが行なわれた。

1995年のテレビアニメ放映以来、日本を代表するアニメ作品としてその名を轟かせている『エヴァンゲリオン』。2007年から続く『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズも大ヒットを記録し、最新作の公開が待ち望まれている。作中の舞台となる第3新東京市は神奈川県箱根町をモデルにしており、一般社団法人アニメツーリズム協会が選定するアニメ聖地88のひとつとしても、国内外のアニメファンから広く知られている。

「エヴァンゲリオン×箱根 2020 MEET EVANGELION IN HAKONE」では6月30日(火)までの期間中、「箱根補完マップ」を元にしたスタンプラリーやラッピングバスの運行、限定ツアーなどコラボレーションを実施。これまで箱根とエヴァンゲリオンは2009年から数々のコラボをしてきたが、今回は過去最大規模となる。桃源台駅は作中のネルフ本部をモチーフにしたラッピングが施されており、約2mのエヴァンゲリオン初号機フィギュアが展示されている。

山口昇士(のぶお)箱根町長も登壇したテープカットでは、『エヴァンゲリオン』シリーズのライセンス管理を行なっている株式会社グランドワークス代表取締役の神村靖宏氏が「テレビシリーズから今年で25年目となり、新作も公開される区切りの年となります。箱根のカルデラ地形は絵になる風景で、アニメのビジュアルでも効果的に描かれていて、東京からも来やすいので何十回も訪れています」とコメント。初号機フィギュア前でコラボイベントの概要などが紹介された。

箱根観光の足となる箱根登山バス5台と小田急箱根高速バス2台には、期間中『エヴァンゲリオン』シリーズのラッピングが施されて運行される。その登山バスで巡ることができる箱根強羅公園には、作中に登場する「ロンギヌスの槍」のモニュメントが展示。箱根の山々を見渡せるスポットに置かれた様は、ぜひ一度生で目にしてほしい新名所だ。

また箱根を代表する複合型温泉施設「箱根小涌園ユネッサン」では、レストランにて「にんにくラーメンチャーシュー抜き〜綾波レイ〜」や「セカンドインパクトゼリー」などコラボメニューを提供。さらに3月30日(月)まで「セカンドインパクトの湯」と称した真っ赤な温泉を楽しむことができる(4月1日[水]〜6月30日[火]の期間は「L.C.Lの湯」となる)。水着着用で入れるため、男女で一緒に楽しめるのも特徴だ。館内には『エヴァンゲリオン』シリーズモチーフの装飾がいたるところに設置されているので、探してみてほしい。

スタンプラリーは桃源台駅や箱根強羅公園をはじめ、御殿場アウトレットや三島スカイウォークまで幅広いエリアで実施。昨年の台風の被害によって、箱根登山鉄道は残念ながら運休中となっているが、各観光地を『エヴァンゲリオン』シリーズとともに巡ってみるのはいかがだろうか。

取材・文・撮影/加藤真大

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