果物店が手掛けるパフェ 旬のフルーツをたっぷりトッピング

果物店が手掛けるパフェ 旬のフルーツをたっぷりトッピング

シャインマスカットたっぷりのパフェ

 果物店が手掛けるフルーツパーラーのウリは、豪華に盛られた果物。しかも、プロの目で選んだいちばんの食べごろが提供される。高級果物も味わえるチャンス!

 渋谷西村フルーツパーラーでは、老舗が昨年店内を改装。パフェも進化した。

◆特撰シャインマスカットパフェ/2500円

 種がなく皮ごと食べられると、ぶどうの中でも近年大人気のシャインマスカットをたっぷり使用。

「1000円以下のものから高価な“特撰パフェ”まで常時10種類ほどのパフェがあります。果物屋ならではの流通ルートや食べごろの提案力を活かしつつ、新品種の開拓やメニュー考案にも力を入れています。果物もどんどん品種改良が進み、お客様の好みも変わるので勉強の日々ですね」(専務取締役 西村元孝さん)

 秋は台風など天候が不安定なので、収穫前の天候にも注意して果物の産地を決定するようにしているという。

【渋谷西村フルーツパーラー道玄坂店】 
住所:東京都渋谷区宇田川町22-2 2階 
営業時間:10:30~23:00(日曜・祝日は10:00~22:30)
休み:無休
 
 銀座千疋屋は、明治27年に千疋屋総本店からのれん分けした創業当時の店。

◆マロンパフェ/1944円

 国産栗にこだわり、ホクホクにゆでた栗にマロンアイスと栗づくし。ラム酒を効かせた大人の味わいにファンも多い。

 大正2年に世界初のフルーツパーラーを開き、やがてパフェが看板メニューに。当時の銀座は外国人居留地が近くにあり、立って果物を食べている西洋人を見て“せめて机といすを”と開店した。質の高い果物を求め、現在は専門のバイヤーが全国を飛び回る。

「果物のみずみずしさや食感が活きるよう、包丁は毎朝研いでいます。スパッと切ることで果物の水分が出すぎず、パフェに使ってもベチャッとしにくいんですよ」(シェフ 島田聡さん)

【銀座千疋屋 銀座本店フルーツパーラー】
住所:東京都中央区銀座5-5-1 B1階・2階 
営業時間:2階:11:00~20:00(日曜・祝日は~19:00)B1階:~17:30(土日祝は~18:00)
休み:年末年始

 フルーツパーラーキムラは、明治43年創業の関西を代表する果物店。パフェなどを求めて週末には行列ができる。

◆フルーツパフェHappy/1200円

 りんご、パイナップル、キウイを小さくカットしてシロップに漬け込んだフルーツカクテルの上に、季節によって変わる8~10種の果物をギュッと盛り付け。

「季節のパフェは10月はぶどう、11月はみかんと決まっていますが、最もおいしい状態で提供したいので多少時期がずれることも。パフェに入れるフルーツカクテルやゼリーもお店で手作りし、パフェとして食べた時に生の果物の味が引き立つようにしています」(スタッフ 平井佑里乃さん)

 果物店のこだわりとして、コーンフレークは使わずフルーツ感いっぱいのパフェを貫いているという。

【フルーツパーラーキムラ三番街店】 
住所:大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街南館B2階
営業時間:11:00~21:00(金曜・土曜・祝前日は~22:00)
休み:不定休

※女性セブン2016年10月20日号

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