大西議員提訴の高須院長「民進党の問題点が露呈した」

民進党の大西健介衆院議員と蓮舫代表を提訴、高須院長「民進党の問題点が露呈した」

記事まとめ

  • 高須クリニックの高須克弥院長が民進党の大西健介衆院議員と蓮舫代表を提訴した
  • 高須氏は「民進党を見ていると、批判して足を引っ張ることが目的になっている」と指摘
  • 「提訴で憲法51条に対する問題意識が芽生えたら、それはそれで有意義」とも発言

大西議員提訴の高須院長「民進党の問題点が露呈した」

大西議員提訴の高須院長「民進党の問題点が露呈した」

最後まで戦ってしっかり勝つと語る高須院長

 高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題に提言するシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、民進党の大西健介・衆院議員と蓮舫代表を提訴した件についてうかがいました。

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──すでに報じられていますが、今回は民進党の大西健介議員の発言に対して提訴なさった件について、お話をうかがいたいと思います。例の発言を知ったのは、どういう経緯だったんですか?

高須:ツイッターで、フォロワーさんが教えてくれたんだよ。それで、動画を調べてみたら、悪徳美容外科医が派手な広告や強引な勧誘で客を集めていると大西議員が話していて、その例として「例えば“イエス○○”とクリニック名を連呼するだけのCMとか」ってウチを取り上げていたわけだ。さらに、そのCMを「陳腐だと思います」と発言している。これは明らかに高須クリニックの悪口。「イエス〇〇」というCMで、高須クリニック以外にありえない。

 売られたケンカはもちろん買う。しかも、僕は何一つ悪いことをしてないからね。大西議員は誇大広告で釣って高額な美容整形に誘導する悪徳美容外科医を批判してるんだけど、ウチはまったくそんなことはしていない。施術料金だって40年間据え置きなんだから。何一つこちらには落ち度がないのに、こんなにひどいことを言われて泣き寝入りする理由なんてない。

 CMだって、いろんなアイディアを出して、みんなで頑張って作っているしね。ピコ太郎に出てもらったCMのどこがどう陳腐なのか説明してほしい。

──大西議員は悪徳美容外科医を問題視して発言しているわけで、本来であれば善良な高須クリニックの味方になるはずなのに…。

高須:そう、ちゃんと実態を調べていたのであれば、高須クリニックが悪徳ではないということは、わかってくれているはずなんだけどなぁ…。そもそも大西議員の選挙区は僕の地元・愛知県だし、高須クリニックがどういうところかを知らなかったとは考えにくい。「イエス〇〇」は高須クリニックのことではないという主張も、無理がありすぎるし…。

 いずれにしろ、あまりにも不用意な発言と言うか、とにかく残念だよ。もしかしたら「美容外科=悪徳」という偏見だけで語っていたのかもしれないなぁ。「美容外科」という存在そのものを否定されたような気もして、ちょっと悲しくなったね。

──そして大西議員だけでなく、民進党の蓮舫代表も提訴しました。

高須:部下がやらかしたことに対して、トップが責任を取るのは当然のことだし、誰かを中傷したら反撃されるということをしっかりと知ってほしいと思う。

 国会での民進党の質問なんかを見ていると、とにかく何でもかんでも与党を批判すればいいと思っているように見えるんだよ。本質なんてどうでもよくて、批判して、足を引っ張ることが目的になっちゃっているみたいな。

 そういう感覚で、与党批判を繰り返しているから、細かい事実関係を調べないで、自分たちが持っている偏見だけで発言しちゃう。それで、まったく悪くない僕を中傷してしまうという事態になったんじゃないのかな。ある意味、民進党が抱えている大きな問題が露呈したような気もするね。

 大西議員がどういうつもりで発言したかは裁判で明らかになっていくところだと思うけど、誰かを攻撃したら、絶対に反撃されるっていうことをしっかり示さないといけないという気持ちも強い。やったらやり返されるっていうのが当たり前なのに、民進党はそこを忘れているんじゃないのかな。もしくは、気づかないふりをしているのかな?

 いま政府は憲法9条を改正して、自衛隊の存在を明記し、国際社会でしっかりと自立した国家になろうとしているところなのに、民進党はそれを拒んでいる。つまり、民進党は、日本は“反撃しない国”であるべきだと主張しているんだよ。反撃できない国なんて、未来永劫やられっぱなしになってしまう。それじゃあ日本はおしまい。それでいいわけがない。

 ここでもし僕が黙っていたら、「攻撃しても反撃されないことがある」ということを示すことになってしまう。そんな民進党の思うつぼにさせるわけにはいかないよ。絶対に譲れないね。

──国会議員の国会内での発言は院外で責任を問われないという憲法51条によって、大西議員は守られるのではないかという声もあります。

高須:ただ、虚偽であることをわかったうえでの発言であれば、責任は問えるという最高裁判決もある。だから、僕は問題なく裁判で勝てると思っているよ。

 それと、僕が提訴したことで憲法51条に対する問題意識が芽生えてくれたら、それはそれで有意義なことだと思うね。国会議員は国会の中では何を言っても大丈夫だなんて、普通に考えればそんなもの庶民は納得できないよ。この憲法51条についても、改正の議論があるべきだと思うね。

 いずれにしろ、僕は最後まで戦って、しっかり勝つつもりでいる。相手が国会議員であろうがなんだろうが、40年かけて築き上げてきた高須クリニックに砂をぶっかける行為は許さない!

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 徹底的に戦う姿勢を見せる高須院長。大西議員と蓮舫代表がどういうアクションを起こすのか注目が集まる。

【プロフィール】
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。

昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章。『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子との共著)、『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)、『行ったり来たり 僕の札束』(小学館)など。最新刊は『ダーリンは71歳・高須帝国より愛をこめて』(小学館)。


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