コロナ禍でもパチンコ人気衰えない理由 ライター・ナミ解説

コロナ禍でもパチンコ人気衰えない理由 ライター・ナミ解説

コロナ禍パチンコ人気衰えず

コロナ禍でもパチンコ人気衰えない理由 ライター・ナミ解説

人気女性パチンコライターのナミ

 コロナ禍の営業自粛もあり、厳しい経営を強いられているパチンコホール。自粛明け以降は「出玉も渋いのでは?」と思われたが、“勝てる新機種”が続々登場したおかげで、パチンココーナーはむしろコロナ前より活気づいているという。女性パチンコライターのナミが、今年人気となっているパチンコ機種の特徴をレポートする。

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 2020年も終わりに近づき、家の大掃除を始めようとしているナミです。断捨離は好きなほうなので、トキめかないモノは躊躇なく処分している状況です。そんなトキめかないモノで溢れたわが家とは違って、トキめくパチンコ台はどんどん登場しています。

 最新台の抽選に並んで感じたのは、パチンコ目当てのお客さんが明らかに増えたこと。お目当てのパチンコ最新台に座れないなんてこともしばしば。記憶に新しい機種だと『P真・牙狼』や『Pとある魔術の禁書目録』は、数店舗ハシゴしても朝から座れませんでした。それだけパチンコファンが戻ってきている証拠かなと思います。

一撃1万発も夢じゃない「やれそうなスペック」

 今年、コロナ禍にもかかわらず後半にパチンコが盛り上がった理由は主に2つあります。

 1つは、謳い文句に偽りのない「やれそう」なスペックの存在だと思います。私もかれこれ10年以上のパチンコファンですが、打ってみたいと直感する台は、「勝てるビジョンがある」、すなわち「やれそうなスペック」だということです。

 最近のパチンコ台は「高継続・大量出玉・出玉速度の速さ」の三拍子揃った期待感の持てる機種が次々に登場しています。仕事帰りのサラリーマンの方も、短時間で当てて“一撃1万発”以上出して帰る、なんて夢が描きやすいのではないでしょうか。『CR牙狼XX』や『CR花の慶次S-V』など、MAXタイプで盛り上がっていた2007〜2008年ごろの活気をパチンココーナーから感じます。

 私が最近お気に入りの機種『Pフィーバーゴルゴ13 疾風ver.』も、確変に入れば60%で3000発の払い出しがループするかなり尖ったスペックです。

「ヘソ大当りの35%を引いてしまうと時短がつかない3R通常大当りのみ」の辛い部分を見て“打たず嫌い”する方も少なくないと思いますが、一度「60%×3000発」の連チャンを味わってもらいたいです。

 データカウンターの連続回数を見て、「こんなに連チャンしたら何万発? たくさん出たら大好きな蟹を食べて、欲しかった化粧品やマンガを買おうかな……」と妄想しながら私も打っています。

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ライトユーザーにも浸透した「遊タイム」

 パチンコが盛り上がるもう1つの理由は、「遊タイム」の目新しさにあると思います。規定回転数到達で発動する遊タイムが搭載されたことで、一度も大当りせずに帰るという悲しい出来事が少なくなりました。昔からパチンカーの間で語られていた夢のようなシステムが多種多様な機種に搭載されているのです。

 甘デジ、ライトミドル機種になると規定回転数が「300回転」「500回転」と浅く、より一層大当りが身近に感じられます。遊タイムの魅力は、到達した時点でその機種の一番嬉しい状態に直行するところ。

 中でも強力なのが『ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞』です。 規定回転数500回転で、普通に当てたらなかなか到達できない約90%継続の「超乱舞RUSH」にいきなり突入します。こういった機種の場合は300回転くらいハマった時点で、遊タイムまでハマってほしいと思いながら打ってしまいます。

 遊タイム機の扱いはホールによって様々ですが、ラムクリア(初期状態に戻す)をせずに朝の集客を行うホールも少なくありません。立ち回りの幅も広がり、パチスロを打つ時のように楽しんでいる若いユーザーも増えたように見えます。

「遊タイムまで残り〇〇回」の表示のおかげで、高齢者やライトユーザーにも思った以上に遊タイムのゲーム性が浸透しているなと感じます。

ボーダー回転数を追い求めすぎて負けることも

 そんなメリットの多い遊タイムですが、大きな問題もあります。それはスペックの甘さからくるホールの扱いづらさです。そのため、店舗によってはラムクリアを行っていたり、回転数が悪かったりと遊タイム機の状況は総じて辛いことも多いので、スペックの甘さに惑わされず、ホール選びや台選びはしっかり行ったほうが勝ちに繋がると思います。

 これは私の経験談なのですが、大当り後に持ち玉分を使い果たしても楽しくてやめるにやめられなくなり、遊タイムのボーダー回転数まで粘って負けてしまった事が何回もあります。かといって大当り後に即やめしている方々はやめる意志が強すぎる気もするのですが……。

 ふらっと打っていつでもやめられるパチンコ独特の立ち回りをしたい時は、遊タイムが搭載されていない『P大工の源さん 超韋駄天」や『Pルパン三世〜復活のマモー〜」などを選んだほうが良いかもしれませんね。

コロナ禍でもユーザー還元減らず?

 今年はコロナウイルスによりホールが営業自粛を行った影響で、ユーザーへの還元も大幅に減ると予想されていました。そんな中でも各ホールなりに努力してくれているのか、コロナ前より大幅に状況が悪化したという話は耳にしませんし、私自身も感じませんでした。今までと同じように情報収集や冷静な立ち回りを行えば勝ちに繋がっていくと思います。

 記事中にも書いたように、最近はパチンコが楽しいのでパチスロの6号機を打つ機会がめっきり減っています。

 6号機も演出面やシステムが工夫された機種が登場していますが、「やれそうだな」と思える機種が個人的に少ないのが現状です。どうしても2400枚上限に引いちゃうんですよね。5号機時代も一撃で2400枚以上出ることは滅多になかったのに、いざ上限が決められると打つのを躊躇ってしまう。

 やはり打つからには枚数制限の壁がなく、一撃5000枚、1万枚という大きな夢を見たくなってしまいますよね。今はまだ厳しい状況ですが、2021年はパチスロもさらに楽しめるように今から期待しています!

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