辺野古工事再開を警戒 市民30人が座り込み シュワブゲート前

辺野古工事再開を警戒 市民30人が座り込み シュワブゲート前

工事再開を警戒し、キャンプ・シュワブゲート前で座り込む市民ら=17日午前10時半ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 【辺野古問題取材班】翁長雄志知事による名護市辺野古の埋め立て承認取り消しを巡る不作為の違法確認訴訟で県が敗訴して一夜明けた17日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では市民ら約30人が座り込み、工事再開を警戒している。午前11時50分時点で、キャンプ・シュワブゲートへの資材搬入などは確認されていない。
 炎天下の中、日傘を差しながら座り込む市民らから「判決の結果は予想できていた」「今後も抗議を続けていく」などの声が上がり、市民らは新基地建設反対の意思を新たに団結した。
 県統一連の瀬長和男事務局長は「昨日の判決で沖縄に基地を押しつける政府の姿勢が明らかになった。県が敗訴したからと言って、ひるんではいない。私たちは選挙や抗議活動を通して基地反対の意思表示をしていく」と強調した。
 ゲート前を訪れた稲嶺進名護市長は「判決文を読んだが、国の言い分をコピーしたような内容だった」とあきれた表情を浮かべた。その上でゲート前で座り込む市民らに関して「どんな状況でも座り込んでくれる皆さんがいる。私も一緒に新基地建設反対に向かって頑張っていく」と意欲を示した。【琉球新報電子版】

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