十五夜に「村あすび」 伝統芸能で観衆魅了、金武町並里

十五夜に「村あすび」 伝統芸能で観衆魅了、金武町並里

青年会のまみどうま=15日、金武町並里地区公民館前広場「大松下」

 【金武】金武町並里区主催の十五夜「村あすび」が旧暦の八月十五夜に当たる15日、並里地区公民館前広場「大松下」で開催され、古くから継承された伝統芸能などを披露し、500人余の観衆を魅了した。

 五穀(稲・麦・粟(アワ)・黍(キビ)・豆)豊穣(ほうじょう)、ムラの繁栄、子孫繁栄を神に感謝し、ムラの融和と団結を図ることを目的に古くから地域へ伝わる伝統行事。子ども会、青年会、婦人会、老人会、伝統芸能保存会などの各種団体を主体に出演し、獅子舞やなぎなたなど14演目を披露した。

 仲田妙子琉舞研究所の子どもたちによる「海ぬちんぼーら」や宮城英子琉舞研究所の子どもたちによる「谷茶前」、小学生が演じた獅子舞(子獅子)には特に大きな拍手が送られ、子どもたちも立派な演舞を披露した。

 主催した與那城直也区長は「台風の影響が心配されたが、満月の下でこの十五夜村あすびが開催できて大変うれしい。並里区の伝統芸能を楽しんでほしい」とあいさつを述べた。
(糸村昌敏通信員)

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