レプトスピラ症 沖縄で38人

レプトスピラ症 沖縄最多38人感染

 人が感染すると腎障害を引き起こす恐れのある感染症「レプトスピラ症」と診断された患者が沖縄県で今年38人に上り、統計を取り始めた2004年以降で最多となった。14日現在の全国の患者(58人)の約3分の2を占める。川遊びなどを通じて感染したとみられ、観光客に注意を呼び掛けている。

 38人は10歳未満から50代の男女で、感染した地域は、森林地帯が多い沖縄本島北部や西表島に集中。8月には、国頭村の川で遊んだ小学生9人を含む11人が集団感染した。

 レプトスピラ症は、病原菌を持つネズミやマングースの尿に汚染された水が傷口や粘膜に触れて罹患(りかん)する。重症化すると死亡することもある。

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