メルカリ転売に住居侵入で窃盗…社長の経費私的流用だけじゃない、テレ朝社員の金銭トラブルはほかにも

テレビ朝日の社員による不祥事が相次ぐ メルカリでの転売や住居侵入のうえ窃盗も

記事まとめ

  • テレビ朝日の亀山慶二代表取締役社長が経費の不適切使用で辞任し話題となっている
  • テレビ朝日では不祥事が相次いでおり、メルカリで東京五輪グッズを転売していた社員も
  • また昨年8月には、28歳の男性社員が窃盗および住居侵入の疑いで逮捕されている

メルカリ転売に住居侵入で窃盗…社長の経費私的流用だけじゃない、テレ朝社員の金銭トラブルはほかにも

メルカリ転売に住居侵入で窃盗…社長の経費私的流用だけじゃない、テレ朝社員の金銭トラブルはほかにも

画像はイメージです

テレビ朝日の亀山慶二代表取締役社長の辞任が話題となっている。亀山氏は、会社の経費を会食、ゴルフ、贈答品購入などに不適切に使用。さらに社用車を用いての私的な外出も行っていたと発覚。2月10日の夕方に電撃的辞任が発表された。当面は早河洋会長が社長を兼務するという。

 テレビ朝日ではこのところ社員による不祥事が相次いでいる。中でも金銭絡みのものを取り上げてみたい。

 亀山氏の辞任発表の前日となる2月9日には、セールスプロモーション局ソリューション推進部長が経済産業省の「IT導入補助金」を不正受給したとして大阪府警に逮捕されたことが判明。2018年から19年にかけて、うその申請により補助金約900万円をだまし取った疑いが持たれている。

 2021年9月には、テレ朝を代表する人気アニメ番組「ドラえもん」をあしらった東京五輪に関するピンバッヂを複数のスポーツ局局員がフリマアプリ「メルカリ」で転売していたと『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた。バッヂは非売品であり、1つ2万円から3万円で販売されていた。本来は海外メディアや選手への配布を目的として作られたが、局員によって密かに持ち出されていたようだ。

 同年8月には、ビジネスプロデュース局に勤務する28歳の男性社員が、窃盗および住居侵入の疑いで逮捕されている。男性社員は東京都港区のマンションへ侵入し、約1万円相当のワイヤレスイヤホンを盗んだ。男性社員には約400万円の借金があり、鍵がかかっていない部屋を見つけ侵入。イヤホンを奪って逃走したが、防犯カメラの映像から特定された。会社からは懲戒解雇処分を受けている。

 テレビ局員と言えば、他の職種に比べて収入は高い印象がある。ましてや社長となればなおさらだろう。イヤホンを盗んだ人物も、裁判ではそれなりの金額の給料をもらっていたと証言している。

 それでも金銭絡みのトラブルを続々と起こしてしまうのは、やはり会社そのものの体質などの問題もあるのかもしれない。

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