吉村大阪府知事、コロナ療養者の食事の苦情受け「弁当メニューは各施設が判断」発言に批判の声も

吉村洋文氏がコロナ療養者の食事苦情「改善します」発言も「今まで何をしていた」の声

記事まとめ

  • 大阪府の吉村洋文知事がコロナ療養者の食事の苦情受け「改善します」と発言した
  • ネット上では「これはずっと前からネットで出回っていたことなのに」とツッコミも
  • 施設側が中抜きをしている実態には「丸投げのツケ」との声も

吉村大阪府知事、コロナ療養者の食事の苦情受け「弁当メニューは各施設が判断」発言に批判の声も

吉村大阪府知事、コロナ療養者の食事の苦情受け「弁当メニューは各施設が判断」発言に批判の声も

吉村洋文氏のツイッターより https://twitter.com/hiroyoshimura

大阪府吉村洋文知事が2月24日のツイッターで、大阪府の新型コロナウイルス感染者の宿泊療養施設にて、食事の内容を巡って苦情が続出しているニュースに言及した。

 大阪府では、他の自治体に比べて食事メニューが貧しいと言われてきた。吉村氏が言及したニュースは『AERA』(朝日新聞出版)のウェブサイト「AERAdot.」が報じたもの。喉を痛めている感染者にカツカレーが出されるといったメニューの実態のほか、ホテルなど施設側が中抜きをしている実態も記されている。

 吉村氏はツイートで、「ここは改善します。大阪府は宿泊療養施設での弁当代として、1食900円相当、1日3食合計2700円分を宿泊療養施設に支給しています」と現状を説明。さらに、「府では合計41の宿泊療養施設がありますが、弁当メニューは各施設が判断しています。看護師さんによる検食や府における確認作業をより強化します」と続けた。

 これには、ネット上で「これはずっと前からネットで出回っていたことなのに、初めて知ったかのように言うのはダメなのでは」「今まで何をしていたのでしょうか」といったツッコミの声が聞かれた。このほか、「税金です。これまで中抜きしていた分をホテル側から返還させてください。また、このホテル名を公表し、委託を取り消してください」とより立ち入った行動を取るべきといった意見も見られた。

 もちろん、今回のケースは中抜きをしている施設側に一番の問題がある。だが、それを可能な制度を吉村氏を始め、行政の側が作り出してきた責任もあると言えるだろう。ネット上では「丸投げのツケ」「『改善します』では済まされる問題ではない」といった声も聞かれた。

記事内の引用について
吉村洋文氏のツイッターより https://twitter.com/hiroyoshimura

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