銃弾送付に殺害予告も 事務所破壊だけじゃない、辻元清美氏が受けた嫌がらせ

辻元清美氏の事務所が何者かに破壊されるトラブル 過去には銃弾送付や殺害予告も

記事まとめ

  • 元衆議院議員の辻元清美氏の事務所が、何者かによって破壊されるトラブルが生じた
  • 辻元氏は「意見や立場が違っても暴力でなく議論できる社会をつくりたい」とツイート
  • 辻元氏は2020年2月には殺害予告が届き、4月には刃物が入った封書が届いたという

銃弾送付に殺害予告も 事務所破壊だけじゃない、辻元清美氏が受けた嫌がらせ

銃弾送付に殺害予告も 事務所破壊だけじゃない、辻元清美氏が受けた嫌がらせ

辻元清美氏のツイッターより https://twitter.com/tsujimotokiyomi

元衆議院議員の辻元清美氏の事務所が、何者かによって破壊されるトラブルが生じた。3月1日の深夜に白い防護服を着た男が、事務所の窓ガラスや壁をハンマーで破壊し侵入した。

 事件を受け、辻元氏は3月2日のツイッターで、「私の地元事務所の窓ガラスが壊され、不法侵入を受けました。驚きと不安を感じます。警察が現在捜査中です。最近ヘイトスピーチのような文書を撒かれたり、ネットの誹謗中傷もエスカレートしていました。意見や立場が違っても暴力でなく議論できる社会をつくりたいです」とツイートしている。

 辻元氏は昨年10月の衆院選で落選。今年7月に予定されている参議院議員選挙で、立憲民主党から比例代表で出馬すると表明している。

 辻元氏はこれまでにも、さまざまな嫌がらせを受けてきた。2020年2月には、立憲民主党の本部に「殺してやる」などを書かれた殺害予告が届いた。事態はこれだけにとどまらなかった。同月、新型コロナウイルスの存在が取り沙汰されるようになると、血のようなものが付着したガーゼとともに「コロナです」と書かれた紙が届く。さらに4月には、カッターのような刃物が入った封書が届いたという。同一犯のものによるかは定かではないが、辻元氏は常日頃からこうした脅迫や嫌がらせに晒されていたと言えるだろう。

 同年9月に公開された『週刊プレイボーイ』(集英社)のウェブサイト「週プレNEWS」のインタビューでは、ツイッター上などで自身に関するデマが拡散され、それを鵜呑みにしたユーザーから様々な中傷を受けてきたと告白している。演説中に襲われて秘書が殴られるほか、銃弾が送りつけられたこともあったという。

 辻元氏は小泉純一郎総理大臣や安倍晋三総理大臣(ともに肩書は当時)を舌鋒鋭く追及するなど、論客として知られる。存在が目立つ分、辻元氏をよく思わない人間もいるのだろう。辻元氏には一連の脅迫に屈しない不屈の精神を見せてもらいたいものだ。

記事内の引用について
辻元清美氏のツイッターより https://twitter.com/tsujimotokiyomi

関連記事(外部サイト)