79歳無職男、市役所の生活支援課で脅迫し逮捕 ハサミを見せ「通行人を刺してやる」

79歳無職男、市役所の生活支援課で脅迫し逮捕 ハサミを見せ「通行人を刺してやる」

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千葉県市川市の市役所で、職員に対しハサミが入った袋を見せ、「対応しないと通行人を刺す」と脅したとして、79歳無職の男が逮捕された。

 男は24日午前9時20ごろ、市役所で話をしていた生活支援課の職員に対し、ハサミが入った袋を見せると、「対応しないと通行人を刺してやる」と脅迫し、職務を妨害した。

 その後、職員が警察に通報し、駆けつけた警察官が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕する。警察によると、生活保護費を巡って職員とトラブルになり激昂した模様で、取り調べに対しては容疑を認めている供述をしているとのことだ。

 今回のような市役所でのトラブルは、昨今相次いで発生している。前日の23日には、鹿児島県鹿児島市の市役所でも、65歳無職の男が庁舎内で相談に応じていた職員に対し、頭突きをするなど暴行したとして逮捕されている。

 さらに同日には 、神奈川県鎌倉市の市役所で、職員の応対に腹を立てた42歳の男が市庁舎に設置されていた検温器を蹴り上げて壊したうえ、逃げようとした男を止めようとした職員に対し、体当たりをして怪我を負わせたとして、傷害の疑いで逮捕された。

 また2月にも、静岡県静岡市の市役所で、57歳無職の男が相談対応に付き添っていた48歳の職員に対し、胸ぐらをつかむなどして、首に軽傷を負わせたとして公務執行妨害と傷害の疑いで逮捕されている。

 短期間で相次ぐ市職員への暴力。ネット上では「暴力は良くない」「行動は絶対にNG」としながらも、「市職員にも問題があるのではないか」「相談者に寄り添った対応ができていないのでは?」という声も上がっている状況だ。

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