1年で退陣の菅義偉元首相、今になって仕事ぶりが再評価?

菅義偉元首相の仕事ぶりが再評価 不妊治療の保険適用や携帯電話料金の値下げなど

記事まとめ

  • 1年で退陣した菅義偉元首相だが、今になって仕事ぶりを再評価する動きがあるという
  • 最も大きなものが不妊治療の保険適用で、ネット上では「有言実行」と評価する声も
  • 他にも、新型コロナのワクチンや携帯電話料金の値下げなどの政策が評価されている

1年で退陣の菅義偉元首相、今になって仕事ぶりが再評価?

1年で退陣の菅義偉元首相、今になって仕事ぶりが再評価?

菅義偉氏のツイッターより https://twitter.com/sugawitter

菅義偉氏と言えば、わずか1年で退陣した地味な総理大臣といったイメージがある。しかし、地味ながらもしっかりと仕事をしており、再評価する動きもある。

 最も大きなものが不妊治療の保険適用だろう。4月1日には自身のツイッターで「私が総理大臣の時にお約束した『不妊治療の保険適用』が本日から始まりました。子どもをほくしても高額な治療費のために治療を受けられなかった方はじめ、誰もが治療を受けやすくなります」と告知している。これにはネット上で「有言実行 結果をだしてくださりありがとうございました」「日本が抱える少子化問題の解決の糸口となる政策ですね」といった声が並んだ。このほか不妊治療助成に対する所得制限が撤廃され、助成額、助成回数は拡充された。この政策はいわば菅氏のライフワークであったと言えそうだ。

 よく知られているところでは携帯電話料金の値下げもある。これまで高額と言われてきた料金は、平均で4割下がったと言われる。これは国民にとってはありがたい政策だろう。

 さらに菅氏の1年間は新型コロナウイルスとの戦いであった。ワクチン接種は当初は遅れが見られたものの、現在は量、スピードともに評価されている。自衛隊の大規模接種センターの設置も菅氏の主導によって推し進められた。

 在任中の2021年6月28日には千葉県八街市で下校途中の小学生の列に飲酒運転のトラックが突っ込み、児童5人が死傷する痛ましい事故が起こった。菅氏は事故現場周辺への歩道設置に全面協力すると表明、全国の通学路の総点検を指示した。ここからは「仕事の早さ」が見て取れる。

 事後的に「良い仕事」が評価されつつある菅氏。再評価の声はこれからさらに高まってゆきそうだ。

菅義偉氏のツイッターより https://twitter.com/sugawitter

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