「公園のごみ箱に50万入れろ」70代夫婦特殊詐欺の被害に、孫を装う電話に騙される

「公園のごみ箱に50万入れろ」70代夫婦特殊詐欺の被害に、孫を装う電話に騙される

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埼玉県川口市内に住む70代の夫婦が、特殊詐欺で50万円を騙し取られたことが判明。その手口に驚きの声が上がった。

 警察によると、夫婦は15日午後15時40分頃、孫を装う男から「友だちと遊んでいたら殴ってしまった」「相手は弁護士を立てていて、示談金を請求された」などという電話が入り、信じてしまう。さらに、弁護士を名乗る人物から東京都板橋区内の公園のゴミ箱に現金50万円を入れるよう要求があり、それを信じて実行に移した。

 結局、この50万円は何者かが持ち去る。その後、夫婦のうち妻が同市内に住む20歳の孫に電話で確認し、事態が発覚。警察に被害を届け出た。現在、警察が捜査を進めているが、容疑者の特定には至っていない模様だ。

 この被害に、ネット上では「弁護士からゴミ箱に現金を入れろと言われた時点で詐欺だと感じないのだろうか。人が良すぎるにもほどがあると思う」「古典的な特殊詐欺のやり口なのに騙されてしまうのが信じられない。もうちょっとなんとかならなかったのか」「70代でもこんな手口に引っ掛かってしまうとはビックリ」などと驚きの声が上がる。

 一方で、「家族愛が強いんだろうなと感じる。いざ自分がその立場になったら、気が動転する可能性はある」「お人好しすぎるし、自分が騙されているかもという危機感がない。ある意味平和ボケしている。でも、明日は我が身なので気をつけなければならない」という指摘も。

 また、「これほどまで特殊詐欺のニュースがあるのに被害者が多いのか」「騙された方が悪いという風潮は良くないが、やっぱり自己防衛はするべき」などの声も上がっていた。

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