「女性差別は存在しない」杉田水脈議員、過去に問題発言連発?

自民党の杉田水脈衆議院議員の過去の問題発言 総務大臣政務官に就任し批判集める

記事まとめ

  • 自民党の杉田水脈衆議院議員が、総務大臣政務官に就任したことで批判を集めている
  • 18年に寄稿した論文では「LGBTは生産性がない」といった主張を行い批判を集めた
  • 14年には「男女平等は絶対に実現しえない反道徳の妄想」と発言したこともあった

「女性差別は存在しない」杉田水脈議員、過去に問題発言連発?

「女性差別は存在しない」杉田水脈議員、過去に問題発言連発?

杉田水脈氏のツイッターより https://twitter.com/miosugita

自民党の杉田水脈衆議院議員が、総務大臣政務官に就任し批判を集めている。杉田氏と言えば、『新潮45』(新潮社)2018年8月号に寄稿した論文で「LGBTは生産性がない」といった主張を行い批判を集めた。この騒動を受け、同誌は休刊している。

 その杉田氏が、なぜ要職に起用されるのかといった疑問が生じていると言えるだろう。何より杉田氏の問題発言は、この「LGBT」に関わるものばかりではない。

 2014年には『東京新聞』(中日新聞東京本社)の取材で、「日本の女性が世界で一番輝いていたのはいつなのか」という質問に対して、「日本は女性と男性の役割分担がされ女性が大事にされていた。すべての時代で女性は輝いており、この国に女性差別は存在しない」といった回答を行い、物議を醸した。

 同年には、国会の質疑で「男女平等は絶対に実現しえない反道徳の妄想です」といった発言を行った。当時の杉田氏は自民党ではなく、次世代の党に所属。杉田氏はかつて日本の女性は輝いており、戦後にめざされた男女平等が「ナンセンス」であると批判。上記の新聞コメントに寄せた「この国に女性差別は存在しない」と重なるものだろう。

 2018年1月24日には、ツイッターで「待機児童、待機児童っていうけど世の中に『待機児童』なんて一人もいない。子どもはみんなお母さんといたいもの。保育所なんか待ってない。待機してるのは預けたい親でしょ」と書き込み、「子ども預けて働かないと生活できないんだってば。政治家ならそれぐらい知っておいてください」「こういう人が議員やれているのが信じられない」といった批判を集めてしまった。

 このほか、「LGBT」論文よりも前に『新潮45』2017年4月号では「セクハラやモラハラなどによって社会が萎縮すると国益を失うことにつながります」といった発言も行っている。

 杉田氏は何かと「物申す」キャラであるのは確かだが、その内容の度が過ぎているものも多いと言えそうだ。

記事内の引用について
杉田水脈氏のツイッターより https://twitter.com/miosugita

関連記事(外部サイト)