群馬・太田市長、新型コロナ感染者の個人情報を投稿?「独身関係あるんですか」賛否集まる

群馬県太田市長、新型コロナウイルス感染者の個人情報投稿し「独身関係ある?」と批判

記事まとめ

  • 新型コロナウイルスに感染した40代保育士女性について群馬県太田市長がTwitterに投稿
  • 清水聖義太田市長は保育所の名称、どのような保育士だったか、「独身」などと綴った
  • ネットでは「独身か既婚かがなにか新型コロナに関係あるんですか!?」と批判の声が殺到

群馬・太田市長、新型コロナ感染者の個人情報を投稿?「独身関係あるんですか」賛否集まる

群馬・太田市長、新型コロナ感染者の個人情報を投稿?「独身関係あるんですか」賛否集まる

清水聖義公式ツイッターより https://twitter.com/shimizumasayosi

 7日に新型コロナウイルス感染が報告された群馬県太田市の40代保育士女性について、女性が住む太田市の市長のあるツイートが物議を醸している。

 問題となっているのは、太田市長の清水聖義氏が8日にツイッターに投稿したもの。その中で清水市長は、「新型コロナウイルス、太田で出てしまった」と切り出し、感染者について、「40代保育士女性」と公表されている情報のほか、保育所の名称、どのような保育士だったかなどと記しつつ、「独身」とも紹介。そして、「まさか、自分が感染してくるとは思ってもみなかったろうに。気の毒なことだ」とコメント、「重症化したとのことだが回復するよう願っています」とつづっていた(現在は削除)。

 さらに清水市長は、当該の保育園を2週間閉園するとした上で、同じ地区の小学校を完全休校、学童クラブも休みにするとアナウンス。「接触したと思われるすべての人の聞き取りなど始まっています。こういったときはうわさやデマで混乱することもあります。冷静に対応してください」と呼びかけていた。

 しかし、市長が女性の詳しい情報を公開したことについて、ネットからは、「必要以上の患者個人情報をSNSでツイートするのやめてください」「独身か既婚かがなにか新型コロナに関係あるんですか!?」「そこまでの個人情報を晒す必要性を感じません」という批判の声が殺到している。

 もともと、太田市は政府からの休校要請を見送り、市長は休校を疑問視していたが、今回、新型コロナウイルス感染者が確認されたことで、市内の全小学校を休校に。対応の遅さにも、「これで保育園から小学校に広まってたらどうするんだろう」「休校しなかったせいで広がったらと思うと心配」という声が集まっていた。

 とは言え、感染者の誤った情報がネット上で拡散することがあることや、埼玉県でも、感染者のスーパー勤務の男性が勤めていた都内のスーパー名を公開していたりすることなどから、今回の市長のツイートについて、「余計に探る人が出なくていいんじゃない?」「独身っていう情報も、子どもが家にいないっていうことをアナウンスしてくれてるってことかも」というフォローの声も聞かれている。

 個人情報晒しに、謝罪を求める声も聞かれているが、果たして市長は対応するだろうか――。

記事内の引用について
清水聖義公式ツイッターより https://twitter.com/shimizumasayosi

関連記事(外部サイト)