「一部に誤解を招く表現」日経新聞のCMについて謝罪、動画削除 議員も反応、説明求める声止まず

「一部に誤解を招く表現」日経新聞のCMについて謝罪、動画削除 議員も反応、説明求める声止まず

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 日本経済新聞社が公開していたCM動画が、ネット上で物議を醸している。

 問題となっているのは、日経新聞がウェブ上でも公開していたCMシリーズ「世界を変えよう」の「宣言篇」。世界各国の国旗がはためく場面が次々と映され、ナレーションでは「たとえ国境が何百年も変わらなかったとしても、技術による変化は国を超え、言語や文化を超え、人々の生活を次々とアップデートしていく。あなたが今、どこで暮らしていたとしてもその手には何億人もの明日を良くする、そんな力がある」などと語られていた。

 そんな中、中盤頃に出てくる韓国国旗がはためく映像と使用されているのが、韓国軍が不法占拠する島根県・竹島で警備している場面だとしてネット上で話題に。写真画像代理販売サイトでも販売されている動画で、7日頃からネット上で物議を醸し始め、「これはひどい…」「こんなのチェック漏れることある?」などという批判が集まっていた。

 また、日経新聞に問い合わせたと宣言するネットユーザーも多く見受けられていたが、日経新聞の公式ツイッターアカウントは同日にツイッターを更新し、当該のCMについて、「一部に誤解を招く表現があったため、ネット上からこの動画を削除いたしました」と動画削除を報告。「確認作業が不十分でした。不快な思いをおかけしたみなさまにお詫びいたします」と謝罪していた。

 この問題ついては、自民党の小野田紀美参議院議員など政治家も反応する騒動に発展しており、説明後も日経新聞のツイッターには、動画が制作された経緯を説明する声なども多く集まっている。

 日韓の非常にデリケートな問題だけに、この動画は多くの人の困惑を呼んでしまったようだ。

記事内の引用について
日本経済新聞社広報室公式ツイッターより  https://twitter.com/nikkeiPRoffice

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