パスポート期限が切れていた14歳娘を空港に置き去り 帰国後「口をきいてくれない」と父は落胆

パスポート期限が切れていた14歳娘を空港に置き去り 帰国後「口をきいてくれない」と父は落胆

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 前々から計画していた家族旅行は、両親にとっても子供にとっても大きなイベントの一つとなるが、海外には、子供のパスポートの有効期限が切れたことに空港で気づき、子供を空港に置き去りにした親がいる。
 アメリカで、とある両親が9歳の息子と10歳の娘、14歳の娘とともに海外旅行に行こうとしたが、空港で14歳の娘のパスポートの有効期限が切れていたことに気づき、両親は14歳の娘を空港に置いて旅行に行ったと、海外ニュースサイト『Weird News Ledger』と『Heart Radio』が2月22日までに報じた。報道によると、両親は家族旅行のために3年間貯蓄をしたという。14歳の娘は以前、母親とともに海外旅行に行ったことがあるが、他の2人の子供は海外旅行に行ったことがなかった。

 旅行当日、空港でチェックインをしようとしたところ、カウンターで14歳の娘のパスポートの有効期限が切れていると言われた。両親は航空券をインターネットで予約したが、14歳の娘のパスポートの有効期限を間違えて入力したという。
 両親は話し合った末、14歳の娘だけを置いて海外旅行に行くことに決めた。両親は14歳の娘の祖父に事情を話し、空港に迎えに来てもらうように頼んだ。祖父が14歳の娘を迎えに来たかどうかは分かっていない。
 『Heart Radio』によると、父親は「数千ドルを無駄にすることになるから、全員をキャンセルすることはできなかった。私たちが休暇から帰った後、娘は私と口をきいてくれない」と話しているという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「これはいくらなんでも14歳の娘がかわいそう。有効期限切れに気がつかなかった両親のせいだし、せめて両親のどちらかが残るべきだった」「お金を無駄にしたくない気持ちは分からなくもない」「娘が無事だったようでよかった。14歳は反抗期の時期だし、両親は一生恨まれるかも」などの声が挙がっていた。

 海外には、子供を空港に置き去りにした両親が他にもいる。
 ドイツ・シュトゥットガルト空港で、休暇から帰った両親が当時5歳の娘を空港に置き去りにして家に帰ったと、海外ニュースサイト『Fox News』が2018年10月に報じた。同記事によると、両親は飛行機から降りて荷物を受け取った後、それぞれ別々の車で帰ったそうだ。娘はどちらの車にも乗らず、空港に置き去りになった。

 警察が娘を見つけたことで事件が発覚。両親が娘を迎えに来たという。母親は「父親の車に乗ったと思った」と話し、父親は「母親の車に乗ったと思った」と話しているという。娘がどれくらいの時間一人で空港にいたかは分かっていない。なお、両親は罪に問われていない。

 子供にとって家族との旅行は楽しみなものだが、両親の少しのミスで悲惨な思い出になってしまうこともあるようだ。

記事内の引用について
「Dad Leaves 14-year Old Daughter at Airport With Expired Passport」(Weird News Ledger)より
http://weirdnewsledger.com/2020/02/22/dad-leaves-14-year-old-daughter-at-airport-with-expired-passport/
「Dad blasted for leaving daughter, 14, in airport to go on holiday after her passport expires」(Heart Radio)より
https://www.heart.co.uk/news/dad-leaves-daughter-airport/
「Parents forget 5-year-old at German airport after holiday」(Fox News)
https://www.foxnews.com/travel/parents-forget-5-year-old-at-german-airport-after-holiday

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