54歳男、猫の尻にボーガンの矢を刺した疑いで逮捕 動物愛護法の「罪の軽さ」に批判も

54歳男、猫の尻にボーガンの矢を刺した疑いで逮捕 動物愛護法の「罪の軽さ」に批判も

画像はイメージです

 14日、今年3月9日、滋賀県甲賀市内で猫の尻に矢を刺したとして、54歳の男が動物愛護法違反の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が相次いでいる。

 事件が発生したのは、滋賀県甲賀市水口町の住宅街。住民が臀部にボーガンから放たれたと見られる約30センチの矢が刺さった猫を発見し、保護。警察に届けた後、動物病院に運んだ。届けを受けた滋賀県警甲賀署は、動物愛護法違反の疑いで捜査を始めていた。

 聞き込みなど捜査を進めた結果、54歳の男が捜査線に浮上。男の犯行であることが高まったとして逮捕。現在のところ、今後の捜査に支障があるとして、罪状認否の有無を明かしていない。
滋賀県では、2017年頃から猫の胴体と頭が切断される事件が相次いでいる。また、2020年2月から3月にかけても3件、猫が切断される事件が発生。今回の件との関連性は不明だが、男の犯行である可能性も否定しきれない状況だ。

 猫の尻にボーガンで矢を放つという非道な事件に、「許せない。こいつにも同じ思いをさせてやりたい」「小動物を痛めつけて快感を得る。どんな惨めな人生を送ってきたらそんな精神になるのか」「命を弄んだ人間には必ずバチが当たる。今後いい人生は送れない」と怒りの声が上がる。

 そして、「動物愛護法違反では大した罪にならない。今後、人間を殺す可能性がある以上、重罪にするべきだ」「人間の傷害と同じ罪を与えてほしい」「軽い罪では抑止にならないし、同じ事件は減らない」など、「罪の軽さ」を憂うネットユーザーも多かった。

 たとえ飼い主のいない「野良」であっても、犬や猫を殺す、あるいは傷つけることは人間のそれと全く変わりがない。そのような行為をした人間を厳しく罰する法律があっても、いいのではないだろうか。

参考資料:切断された猫のしっぽ? これまで死骸3件も 動物愛護法違反で捜査 滋賀
https://mainichi.jp/articles/20200317/k00/00m/040/293000c

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