75歳男180円の賽銭を盗み、注意した神職をバールで脅し逮捕 罰当たりな行動に疑問の声も

75歳男180円の賽銭を盗み、注意した神職をバールで脅し逮捕 罰当たりな行動に疑問の声も

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 静岡県三島市の三嶋大社で、賽銭箱から現金を盗んだ上、現場を目撃した職員を脅したとして、75歳の男が逮捕された。

 事件が発生したのは29日昼頃。75歳の男が三嶋大社の境内に設置された賽銭箱から現金180円を盗んだ。神職の男性が不審な行動を目撃し注意すると、賽銭箱に金を戻す。しかし、その後持っていたバール状のものを振りかざし、脅した。

 間もなく、やりとりに気がついた別の神職が駆け付け、男を取り押さえる。その後警察が駆け付け、強盗の現行犯で逮捕。バールのようなもので脅された神職の男性は無事で、怪我などはなかった。警察のよると、男は同県熱海市に住む自称警備員で、容疑を認めているという。

 この行動に、ネットユーザーからは「盗んだ180円を戻しているし、そのままなら大した罪にならなかった可能性が高い。なぜバールのような物を持っていたのか」「脅迫する理由がよくわからない」「素直に返して謝れば許してもらえたかもしれない。脅して事後強盗罪となれば、罪はかなり重い」などと、賽銭を盗んだ後に「脅したこと」について非難の声が上がる。

 一方で、「認知症だったのではないか」「自分が何をしているか全くわかっていなかったのでは」という指摘や、「金がなくて刑務所に入りたかったとしか思えない」「複数の人が取り押さえなかったら、殺人に発展していた可能性もあった。人を殺したいと考えていたのかも…」「別の意図があったのではないか」とする声もあった。

 男の行動は許されない犯罪だが、殺人など重大事件に発展しなかったことは不幸中の幸いだった。

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