「認知症が日に日に酷くなり…」36歳無職男、91歳の祖母を枝切りバサミで刺し怪我負わせ物議に

「認知症が日に日に酷くなり…」36歳無職男、91歳の祖母を枝切りバサミで刺し怪我負わせ物議に

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 奈良県天理市で、91歳の祖母を殺そうとして孫の36歳無職の男が逮捕されたことが判明。その犯行と動機が議論を呼んでいる。

 事件が発生したのは22日午前0時35分頃。91歳の祖母と36歳の孫が口論となり、孫が刃渡り約5センチの枝切りハサミを取り出すと、首を刺すなどして殺そうとした。その傷は、10箇所にも及んだという。

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 騒動を察知した男の父親で祖母の息子が、ハサミを取り上げるなどして凶行を制止し、母親が警察に通報。駆けつけた警察官が男を殺人未遂の現行犯で逮捕した。被害受けた祖母は軽傷だった。
 この家族は男と祖母、そして両親の4人暮らし。警察の取り調べに対し、男は「祖母の認知症が日に日に酷くなり、殺すしかないと思った」と話し、容疑を認めている。現在のところ、被害を受けた祖母が本当に認知症だったかどうかはわかっていない。

 なんとも凄惨な事件に、「どんなことがあろうと人をハサミで切りつけるなんて許せないし、人として終わってる」「無職なら仮に認知症だったとしても面倒を見ることができるだろ」「ふざけた論理」と怒りの声が相次ぐ。

 一方で、「本当に認知症で、日に日に悪くなっていたのなら気持ちはわかる」「介護は本当に疲れる。自分の言うことを全く聞かず、日々自由気ままに暴れられてしまえば、殺したくなってしまうかもしれない。もちろんダメなことだけど…」「自分も介護をして、日に日に症状が悪化する母を見て鬱になったことがある。こういう人を救えなかったのか」と同情する声も出た。

 認知症患者の介護は由々しき問題。日に日に悪化する様子を見て焦る、鬱になってしまうなどすることは理解できるが、「殺そうとする」のは間違っていると言わざるを得ない。

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