橋下氏「玉川派の論調が強く」PCR検査について政府の方針を批判 志らくから「フジで言い続ける」ツッコミも

橋下氏「玉川派の論調が強く」PCR検査について政府の方針を批判 志らくから「フジで言い続ける」ツッコミも

橋下徹氏

 22日の『グッとラック』(TBS系)で出演最終回となった、元大阪市長、大阪府知事で月曜レギュラーの橋下徹氏の発言が話題だ。

 この日の番組では、一都三県に出ていた緊急事態宣言が21日に解除されたことを受け、感染抑制のために政府が示した5つの柱が話題となった。スタジオでは、国山ハセンアナウンサーがフリップを使い、5つの柱の内容を紹介した。それによると、「飲食は午後9時までの時短営業」、「変異ウィルス検査を40%に増やす」、「無症状者へのモニタリング検査を1日5,000人規模に拡大」、「6月末までにワクチンを1億回分確保」、「次の感染拡大に備えた効果的な医療体制づくり」となっていた。

 この5つの柱についてコメントを求められた橋下氏は「第3の柱のモニタリング検査は戦略がよくわからない」と話し始めた。「番組も(出演は)今日で最後だから言いますけど」と前置きし、「PCR 検査の玉川派っていうのが僕の中にあるんですけど、無症状者をとにかく捕まえていくというのを、当初彼らが言っていて、玉川さんも今変わってきてるはずなんですが、またね無症状者をやみくもに見つけていく論調が強くなってきている」と『モーニングショー』(テレビ朝日系)のレギュラーコメンテーター玉川徹氏を引き合いに出し、政府の方針を批判した。

 ?>>橋下徹氏「日本政府の不誠実な態度は最悪だ」武田大臣の会食発覚を猛批判「もう国会答弁を誰も信用しない」<<???

 そして、「リバウンドを止めるための一番重要なところはブレーキなんだけど、(5つの柱には)ないんですよ」と具体的に指摘をした。「(ブレーキを踏むのは)政府を通さずに、自治体の方に任せて、お金の部分だけは政府が面倒を見るって、コメンテーターとして1年間言い続けてる」「しんどくなってきた」と最後はうんざり気味に発言し、スタジオの笑いを誘った。
 
 メインコメンテーターの田村淳は「このまままた第4波が来て、この番組は終わりますけど、他の情報番組でも同じようなこと(話題)があるということですよね」と発言すると、MCの立川志らくは「橋下さんは、フジテレビで言い続ける」と突然、4月の番組改編(注・橋下氏は新番組『めざまし8』で総合解説として月、木曜出演)の話となった。スタジオに笑いが起きる中、橋下氏は「それ言っていいんですか?」と気まずそうにしながらも、「来週から全く同じ時間で、チャンネルが変わって」と自らも報告した。

 橋下氏が最後の番組出演でも玉川氏の名前を出したことに、ネットでは「二人で討論会をしたらいい」「春からの番組でも論争して」など今後も論争を期待している発言が多く見られた。

 緊急事態宣言解除後に感染拡大のリバウンドがあると思っている国民は多いのではないだろうか。その対策としての5つの柱に目新しいものはなく、今後の感染状況に目が離せない状態が続きそうだ。

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