路線バスを叩いて止め、乗務員の顔を殴るなど暴行し逃走 59歳男「そんなことはやっていません」と容疑を否認

路線バスを叩いて止め、乗務員の顔を殴るなど暴行し逃走 59歳男「そんなことはやっていません」と容疑を否認

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 岡山県津山市で、路線バスの乗務員を暴行したとして59歳無職男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。

 男は3月31日午前8時25分頃、津山市加茂町を走っていた路線バスを車外から叩き、停車させる。その後、バスに乗り込むと、53歳の乗務員の顔を殴る、蹴るなどして軽傷を負わせた疑い。様子を見た運転手が110番通報したが、男はそのまま逃走。警察が捜査を進め、津山市内に住む59歳男の犯行である可能性が高まり、傷害の疑いで逮捕した。

 警察の取り調べに対し、男は「そんなことはやっていません」と容疑を否認している。バスには運転手と乗務員、そして乗客5人が乗車していた。その全てが暴行を目撃しており、男の犯行である可能性は極めて高い。「そんなこと」とは、どんなことだったのだろうか。

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 走っている路線バスを止める行為は極めて珍しいが、停留所を発車しようとしたバスを叩いて止め、その後乗務員とトラブルになるケースは多々発生している。2019年3月には京都市左京区で、65歳男が停留所から出発した市バスを走って追いかけ、ドアを叩いて運転手に開けさせると、「走っているのがわからんのかボケ」と言いながら女性運転手の胸ぐらをつかむなどして、公務執行妨害罪で逮捕された。

 この事件が発生した際にも、「停留所以外でドアを開けるな」「親切心なのかもしれないけど、停留所以外でドアを開けるのは迷惑だし、トラブルの元になる」「そもそもドアを叩いてくるやつにはろくな人間がいない」という指摘が上がっていた。

 またも発生してしまった、「叩いて止める」行為後の暴行事件。親切心も理解できるが、ルールはきちんと守る必要がある。

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