宣言解除後の酒提供は「解除を決める人が酒を飲むかで変わる」田崎史郎氏のトンデモ発言が波紋

宣言解除後の酒提供は「解除を決める人が酒を飲むかで変わる」田崎史郎氏のトンデモ発言が波紋

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 16日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の中で、政治ジャーナリスト・田崎史郎氏の発言が波紋を呼んでいる。

 緊急事態宣言の期限は今度の日曜日20日。現段階では解除の方向だが、解除となったとしても、酒類の提供は引き続き制限される可能性があるという。オリンピックの観客数を増やすことを検討し、さらに選手村への酒の持ち込みは許可。村の中がいわば“居酒屋”状態になるというのに、飲食店はこのままなのかという疑問が噴出している。

 この日の感染症専門家として登場した国際医療福祉大学主任教授・松本哲哉氏は、酒の提供と新規感染者との相関関係があるかという質問について、「私はそうは思いません」と断言。「少なくとも、お酒が直接的に感染者数を増やしているとは思いません」と続け、「飲食店でお酒が入り、マスクを取って大声で近い距離で話してしまう。それが長時間になると感染リスクが高まる」と主張した。

 ここで、司会の羽鳥慎一アナウンサーが「田崎さん、どうなりますか?」と酒類提供はどうなるのか訊くと、田崎氏は「今、政府内でも意見が割れている。このまま自粛要請を続けた方がいいのではないかという意見と、午後7時までは酒類提供を認めて、午後7時以降はやめにしたらどうか」と言及。

 さらに、「その方が、お酒を飲まれるかどうかによって変わってくるようなところがある」と酒類提供をこのまま自粛させるかどうかは、宣言解除を決める政府関係者が酒好きかどうかで変わってくると発言したのだ。

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 これに羽鳥アナは「決める人が?そんなんで決まっていいんですか!?」とビックリ。田崎氏は「我々だって例えばね」と切り出し、羽鳥アナに「酒飲まれます?」と質問。これに彼が「飲みます」と答えると、田崎氏は「僕、飲まないんですよ」と前置きしつつ、「ずっと酒をやめていただいても、僕はあまり痛みを感じない」と全く不自由がないと私見。「でも、お酒を飲まれる方は、なんとかしてよという気分になりますよね」と述べた。

 羽鳥アナが「それは、でも利用者の立場じゃないですか。飲む、飲まないで決められるって、待ってよと思いますけどね」と反論していた。

 飲食業界にとっては大打撃の問題を、酒好きかどうかという個人の嗜好で決めるという暴論にネットは大荒れ。「感染リスクと経済効果から論じなきゃダメでしょ」「本気で言ってるの?」「情け無い。程度が低い。国会は町内会の会合か」「もはや法治国家じゃない」と批判が殺到。また、飲食店経営者と思われるTwitterからも「我々の人生彼らの嗜好で決まるのかと思うと残念でなりません」と嘆きの声も寄せられた。どうやら、国民の暮らしと引き換えに政府の暴走は続くようだ。

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