小山田を巡る「時代の価値観」コメントだけじゃない、爆問太田は身内の芸能人に甘い?

小山田を巡る「時代の価値観」コメントだけじゃない、爆問太田は身内の芸能人に甘い?

爆笑問題・太田光

 爆笑問題の太田光の発言が物議を醸し出している。7月18日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、学生時代のいじめ体験を告白した過去の雑誌インタビューが問題となったミュージシャンのコーネリアスこと小山田圭吾に対して、太田が持論を述べた。小山田は東京オリンピック・パラリンピックの開会式のメンバーに連なっており、ふさわしい人選なのかと疑問の声が沸き起こり、19日には本人からの辞任の申し出が明らかとなった。

 太田は、爆笑問題も昔は危険なネタをしていたと振り返りながら、「時代の価値観を知りながら評価しないと難しい」といった意見を述べた。これに対し、ネット上では「だから許されるってことではないでしょ」「価値観で何でも計れるならラクだわな」といった非難の声が殺到してしまった。

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 太田は、これまでにも芸能人の不祥事が起こると擁護とも取られかねない発言を行っており、「身内に甘いのでは」と言われてきた。

 2019年11月に元女優の沢尻エリカ氏が麻薬取締法違反容疑で逮捕されると、「倫理を問われるのはしょうがないと思う。ちゃんと頑張ってる人たちもいて、その人たちへの影響力もある。ただ芸能界は、はみ出し者が集まっているところ」と持論を述べた。これは、彼女の復帰の場はやはり女優業しかないといった思いも込められているのだろう。こうした意見は、ピエール瀧の逮捕に関しても述べている。

 また、2020年にナインティナインの岡村隆史が女性蔑視とも取れる発言を深夜ラジオ番組で行って炎上した際には「配慮も想像力も足りない」としながらも、「ある一定のリスナーを勇気づけようとした」と岡村をフォローした。

 太田のこうした発言の背景にあるのは「一方的に叩くのは良くない」といった思いであり、「逆張り」のスタンスもあると言えるだろう。ただ、太田独特の込み入った話し方は「芸能界を擁護し、芸能人の身内に甘い」と取られてしまっても仕方ないだろう。

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