消防職員、訓練用の人形と寝させる、辛いソース食べさせるなどのパワハラで処分「いじりだった」と話す

消防職員、訓練用の人形と寝させる、辛いソース食べさせるなどのパワハラで処分「いじりだった」と話す

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 富山県富山市の消防職員が同僚にパワーハラスメント行為をしていたとして、40代と30代の男性職員が減給処分を受けた。

 富山市消防局の発表によると、処分されたのは消防司令補の41歳男性と消防士長の34歳男性の2人。消防士長は同僚に対し、食事中辛いソースを混ぜて無理やり食べさせる、訓練時間外に体力訓練をさせるという行為をしていた。また、消防司令補は同僚の職員が体力訓練をしている際、つらそうな顔を浮かべている様子をアップする、仮眠中、布団に訓練用の人形を入れるなどした。

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 被害を受けた職員の家族が消防局に相談し、事態が発覚。消防局によると、被害者自身にパワーハラスメントを受けているという認識はなかったのだという。消防局の聞き取り調査に対し、2人は「いわゆるいじりだったが、それがエスカレートした」などと話しているという。消防局は2人を減給3か月(10分の1)の懲戒処分に。また、上司の男性職員2人も訓告に。

 立場のある大人による「いじり」と言う名目のパワーハラスメントに、「酷い。体育会のノリということなのだろうが、消防団員ってこういう人間の多い気がする」「いじりといじめが理解できていない公務員。こんな人達に税金を使われるのはムカつく」「幼稚な職場。こういう大人がいるから、子どもたちのいじめもなくならない」「富山の消防団員って、酷いよね」と怒りの声が相次ぐ。

 そして、「懲戒免職処分でいいんじゃないの?」「本当に反省しているのか。公の場に出てしっかりと反省するべきではないか」「減給だけで本当に良いのか?」など処分への疑問も上がっていた。

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